tapeload.exe for Win32 Version 0.14 Programmed by T.Maruyama modified G02 by GORRY. -- ■オリジナル http://www.retropc.net/mz-memories/mz700/ tapeload_014.zip ■追加オプション -fn[0-1] -f0でMZフォーマット、-f1でX1フォーマットのデータを読み込む。 具体的には、-f1にすると以下の部分が変化する。 ・ギャップ&トーンマークのビットが逆。 ・ヘッダサイズが0x20バイトになる。 ・ボーレート初期値が2700bps相当になる。 ※ 理論的にはX1用テープのMZTファイルが作成できるが、 このオプションを作成した時点では、このファイルを 読み込めるX1エミュレータは存在しない。 -e スタートビットが1でないとき、即座に読み込みエラーとする。 読み込みエラーの位置の特定に便利。 -n[0-15] ノイズ低減レベルを設定する。 具体的には、例えば-n2とすると現在位置のデータに2個前までの データを足して平均化することで、高周波ノイズを除去する。 -o[output.mzt] 出力されるheader.datとout.datを連結したファイルを出力し、 header.datとout.datは削除する。 -oに続けてファイル名を指定するとそのファイル名で出力され、 指定しなければoutput.mztで出力される。 -q[mode],[start],[len],[exec],[filename] ヘッダブロックを読み込まず、代わりに指定したパラメータでヘッダ ブロックを作成する。 mode,start,len,execはすべて16進数で指定する。 -a[size][,size...] 複数のデータブロックを持つイメージを作成する。データブロックの サイズを個数分だけ16進数で指定する。 詳細は紅茶羊羹氏のwebページを参照。 http://www.maroon.dti.ne.jp/youkan/mz700/mztmemo2.html ■変更点:G02 ・ビット判定アルゴリズム変更。 レベルだけでなく、傾きを判定要素に追加。 ・チェックサムエラー時のリトライ開始前ギャップチェックを追加。 ・以下オプションを追加。 -fn[0-1] -e -n[0-15] -o[output.mzt] -q[mode],[start],[len],[exec],[filename] -a[size][,size...] ・一部の環境でサウンド入力経由が使えないのを修正。 ・サウンド入力経由使用時のフォーマットを48kHz/16bitに変更。 ・紅茶羊羹氏の改造版を反映。 ■変更点:G01 ・サンプリングレート22050/44100/48000Hzのいずれでも読めるようにした。 ・ビット判定アルゴリズム変更。 - 変更前:立ち上がりから320μs後の状態で判定 - 変更後:立ち上がりからの1周期にかかる時間で判定 ・読み込みカウンタ表示。 -- Hiroaki GOTO as GORRY : 後藤 浩昭 E-Mail/Twitter ID: gorry@hauN.org/@gorry5