この日記はGNSで生成しています。 |
_ 「デジタルを使えばキレイな音になる」。HINAGESHIさんとこの場合、おそらく以下のような接続になっています。AC'97のpdfを見ながら読むといいかもしれません。
_ まずアナログ環境の場合。
_ 続いて、デジタル環境の場合。
_ 2.・3.がミソです。デジタルといいながら、全部D/AしてからA/Dし直しているようです*1。
*1: デジタル入出力完備のSB Live!シリーズやTurtleBeach Montego-IIですら、この状況は変わらない・・・つまり生のSPDIFデータが入出力できているわけではないそうです。というか、AC'97準拠である限りはこの制約から逃れられないということ。
_ サウンドカードといえば、昔の日記でいろいろ恥ずかしいことを書いていることを告白しておきます。まず「SB Live! ValueはSBAWE64Goldよりノイズの低減がみられる」。これはCD-ROM接続ケーブルの差が原因だったようです。64Goldはアナログ、Live! Valueはデジタル・・・いかにLive!のレート変換性能が低いとはいっても、チャチなCD-ROMアナログケーブルによる減衰やノイズの混入よりはマシだったようです^^;。*2
*2: 現在はCD-ROMの音声は接続してないし、ミキサもMute状態。CD-DAが欲しい場合は全部仮想CD経由。
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続いて「SP401がSBAWE64Goldよりいい」。SP401はライン出力にヘッドホンを直接続、64GoldはRCAピンなのでSC-88Proへ接続してそこのヘッドホンジャックへヘッドホンを接続して聴いたはず。SC-88Proのミキサは悪さをするんで、そのせいじゃないかと。先週は全カードを同条件で試聴して、SP401は歪みが非常に大きいのを再認識しております。
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