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2001/03/15

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2001/03/15 (木) 晴時々曇

Windows2000導入

_ というわけで、さっそく付属のHDDを外して別のHDDを入れ、W2K導入に挑戦。

_ 予備情報。LogitecのUSBFDD、LFD-31US(中身はY-E DATA製)がFDブート用に使用可能。買うべし。

_ 中身はこんな感じ。

  • APMは検知されるが、偽物。ACPIのみ。
  • チップセットはALi。W2KのみでOK。
  • ビデオはLynx EM+。外部ドライバ必要。
  • サウンドはALi。外部ドライバ必要。
  • IDEはALi M5229。W2KのみでOK。
  • NICはRTL8139、通称カニさん。W2KのみでOK。
  • 内蔵モデムはLucent TechnologiesのSoftModem。外部ドライバ必要。
  • PCカードはTexas Instruments PCI-1420 CardBus。W2KのみでOK。
  • IEEE1394はTexas Instruments。W2KのみでOK。
  • USBはALi。W2KのみでOK。
  • トラックポイントはIBM製。FIVA添付のCDにドライバあり。

_ まず、外部ドライバを拾う旅に。

_ モデムドライバはそのままではインストールできない。修正版infファイルを上書きする必要がある。手書きでエントリを追加したものなので注意。

_ まず、そのままW2Kをインストールする。画面がVGAである以外は何も問題なくインストールが終わる。以下の作業はAdministratorでやること。

_ 続いて、上のドライバを全部ダウンロード・展開しておく。PCカードもNICも動くので楽かと。

_ ビデオドライバ差し替え。システムプロパティからデバイスマネージャを開き、[標準VGA]のドライバをLynx EM+にアップグレード。

_ サウンドとモデムドライバ差し替え。同じくシステムプロパティからデバイスマネージャを開き、[マルチメディアオーディオ]のドライバをALi Audioにアップグレード。その際にモデムのアップグレードを聞いてくるので、Lucent Technologies Soft Modem AMRにアップグレード。

_ 最後にトラックポイントドライバ差し替え。同じくシステムプロパティからデバイスマネージャを開き、[マウス]のドライバをIBM PS/2 TrackPointにアップグレード。

_ 以上。簡単に見えるが、ここまで突き詰めるのが大変だったのよ・・・^^;。便宜上15日の項に書いているが、ここまでまる一日かかってます。これ書いてる今は16日の18:00・・・^^;。

_ 追加。他マシンで動いていたW2K入りHDDを別マシンに移植する場合は、W2Kインストーラを起動してから「セットアップ」を選び、奥のメニューで「修復」を選ぶこと。最初のメニューにも「修復」があるが、この2つの動作は異なる。

_ 前者は既存環境はそのままでOSファイルの再コピーとデバイス再認識だけを実行することができる。mobioはAPMだったが、この方法でACPI対応のW2Kに差し替えた上でHDDごとFivaに移植することができた。

_ 後者は、「なんかヘンなデバイスドライバ入れたら起動しなくなっちゃった」とか「別のOS入れたらブートセクタが読めなくなっちゃった」とかのときに簡単に復活させるための、いわば簡易修復。


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