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_ というわけで、今のところ、わしの手順は以下のようになった。
_ WinCDR 7.0オーサリング機能は、まだ完成度が低すぎて実用不可。
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SpruceUpは機能を満たしているが、8Mbpsのファイルを食えないのが難点。英語onlyなのもイマイチ。サポートがすでに終了しているあたりも問題。
03/03追記: v1.1は日本語対応。
_ Ulead Go!DVDが複数のMPEG2ファイルを読めるようになれば、7.の過程が不要になる。複数のMPEG2ファイルを連結する作業は、繋ぎ目に不整合(途切れやビットレートオーバー)が発生することがあるんで、本当は極力やりたくない。再エンコード前に繋ぐという手法もあるが、これはこれで手間が増えるのと「ちょうど切れ目の部分がIフレームになるとは限らず、ぴったり切れ目の部分にチャプタを置けるとは限らない」という問題がある。
_ Ulead DVD MovieWriterにLigos Codec縛りがなくなれば、それだけで何も問題がない。
_ mpEGG!で1ファイルに簡単に複数チャプタが打てるようになれば、5.〜8.の手順をそれに任せることができてありがたや。
_ あと、NeoDVDというのもあるらしいが、これはMPEG2ファイルを再エンコードせずにVOB化することができないとの話なので、最初から評価すらする気がせず(苦笑)。DVDit! LEはバンドル版しかないので未評価。DVBORG・Drag'n Drop CD DVD Edition・DigiOn Videoは評価版なし。Simple DVD MakerはGigaPocket専用らしいので調査不可。
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結局、2万円以下の価格帯では、今のところ「複数MPEGファイルに複数チャプタを簡単に打て、それを出力できる」アプリケーションがまだ見つかっていない。これらのいくつかには上位版が存在しており、それらにはついているらしいのだが、価格帯は5万円以上がざら。さすがにそこまでは出せんよ・・・。
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