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_ 去年に続いて、今年も東京国際アニメフェアに来てみた。大井町からりんかい線で海方面初乗車。
_ 1130ビッグサイト着。ありあわせでばたばた作ったかのようにみえた去年より、ずっと豪華。
_ とりあえず目についた、特別企画展示「アニメテクニックの世界展」。江戸時代の「写し絵」から始まって、フェナキスチスコープやらゾートロープやらの歴史物、ニャッキやどーもくんのセット展示。アトムで実際に使われた機材や資料の解説と、それと比較しながらナージャの制作環境の紹介。RETAS使いのプロが、ものすごい彩色技術を披露していたのが印象深い*1。ちなみに機材は線画がMacと液晶モニタとワコムの液晶タブレットモニタC-1700SX、彩色がMacとCRTとマウス。撮影禁止で撮れなかったのが無念。
*1: 1秒で3エリアも4エリアも塗っていたり、ナージャの胸のリボンとブローチをわずか1分ほどで塗り上げたり。画面使用方法は「画面左側60%くらいがセル編集エリア、表示倍率400%くらい」「右上30%くらいが色スポイト用の別セル表示エリア、表示倍率400%くらい」「右下10%くらいがマウスポインタ付近の拡大ビュー、表示倍率1600%くらい」。
_ あとは一般展示。豪華というよりは、(去年に比べて)製作サイドより流通販売サイドが強くなって、それにつれて当然のようにブースが豪華にみえるようになっただけか。今日は買い物に来たわけじゃないんで、つつーっと見るだけ。ちょうどモーターショウで眺めていくような感じ。
_ 2時間くらいでひと回り。腹も減ったので、終了。
_ で、隣で開催のでじこまつり。入場料200円だが、入場券が下敷きだったりするあたり損はしてないかも(苦笑)。
_ なんで縁日やってるんだ・・・と思いつつも、綿飴袋ゲットのために綿飴購入・・・(苦笑)。この手の商品は「縁日関連の業者が作って、版権許諾シールを買って、それに貼って卸す」ものなんだが、この綿飴袋はブロッコリー自身が発注して作ってもらったものらしく、許諾シールが付いていない。これじゃ海賊版商品みたいだ・・・(苦笑)。
_ 今までのげまげま全50話展示とか眺めつつ、30分くらいで終了。3時前か・・・秋葉眺めて帰るかな。
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