この日記はGNSで生成しています。 |
_ なぜここに来たかといえば、忘年会が浅草の近くだったから。水上バスから夕焼けの東京湾岸を見ない手はない・・・ということで、1615浜離宮発浅草行きの水上バスに乗船。
_ リバータウン号の窓のない最後尾を陣取る。そこそこ客は乗っていたが、経由地の日の出桟橋でほとんど降りてしまい、しかも乗船者はほとんどなし。結果として、最後尾独り占め状態。
_ 日の出桟橋出港。すでにオレンジ色になり始めていた空はどんどんその色を濃くし、頭上の青空は濃い紫に。そのグラデーションにシルエットとして写るビルや橋などの建造物には色とりどりの電飾。それらが織り成す風景が徐々に暗くなりながら遠ざかっていくが、消失点の上空にはずっと三日月。こんなシーン独り占めしてたら泣いちゃうってばさ。
_ いや、こんなに冷えた水上を多少の水しぶきすら食いながら疾走されたら寒くて涙も出ようってもんで。
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