「FDS」ページ†
「FDS」の配布と議論を行います。
ハッシュタグは「#fds68k」を推奨します。
ダウンロード†
- [フルセット:20230222a]
- fds68k_20230222a.tar.gz
- ・FDX68 ver2.00に対応。
・アナライザでFDXファイルの任意トラックのマージが行えるようにした。
・アナライザのデータビューで、[V]キーでセクタデータとEncodeデータを切り替えて表示できるようにした。
・Dump/Restoreで、ドライブを選んだあとにフォーマット選択でEscで戻ると、ドライブの初期選択値がずれていることがあるバグを修正。
- [readme]
- readme.txt
- [update]
- update.txt
- [GitHub]
- https://github.com/gorry/fds
- [古いファイル]
- 古いファイル
FDSは、FDX68を搭載したRaspberry Pi実機上で動作するFDXディスクイメージ(仮想フロッピーディスク)を扱うためのフロントエンドとなるファイルセレクタです。
実機に接続したディスプレイ、またはsshなどで接続したコンソール上でキーボードを使用して、軽快にFDXイメージファイルの選択を行ってFDDエミュレータへ挿入したり、イメージファイルの作成・管理・書き戻しなどを行うことができます。
FDX68は、GIMONS氏が制作する「フロッピーディスクドライブエミュレータ & コントローラ」です。Raspberry Piにシールドを装着し、X68000などに接続してフロッピーディスクドライブの代わりとして使用することができます。詳細は以下を参照してください。
- http://retropc.net/gimons/fdx68/
FDSは、FDX68 version 2.00での動作を確認しています。
インストールと実行†
- 配布パッケージをダウンロードして展開します。「fds/fds」が実行ファイルです。
- fds実行ファイルと同じディレクトリに「fdxbin/」ディレクトリを作成し、fdx68システムから以下をコピー(またはシンボリックリンクなど)し、実行属性を付けておきます。
- fddemu
- fdxconv
- fdxview
- fdxtool
- fdxtrkcpy
- fddump
- fdrestore
- fds実行ファイルと同じディレクトリに「fdx/X68000/」ディレクトリを作成し、その中にFDXイメージファイルを設置します。更にサブディレクトリを作成しても構いません。
+ fdx/
| + X68000/
| + [FDXイメージファイル]
- fds2_sample.ini」を同じフォルダに「fds2.ini」としてコピーします。以後、「fds2.ini」はユーザーの使用環境に応じて適宜変更してください。
- fds実行ファイルと同じディレクトリに移動し、「sudo ./fdx」を実行します。root権限昇格のためのパスワードを入力します。
- [Select System]ダイアログで[X68000]を選ぶと、設置したFDXイメージファイルが表示されます。ファイルにカーソルを移動し、[1]キーを押すと第1ドライブにそのファイルが挿入されます。
詳細な使い方†
readme.txtをご覧ください。
主なドライブのジャンパ設定†
- [YD-380B 1178-0005]
-
- [YD-380B 1391-0210]
-
- [FD1155C]
-
- [FD1155D]
-
- [FD1157D]
-
著作権表記†
本プロダクトのうち、後藤 浩昭(GORRY)が制作したソースコードは、「Apache License Version 2.0」で配布されます。このライセンスに基づいての使用・再配布が許可されます。
「Apache License Version 2.0」のライセンス条文は、以下からお読みいただけます。
本プロダクトには、限定配布であるfdx68ソースコードからの情報引用が行われていますが、この部分につきましては原作者の許諾を得ています。
本プロダクトには、以下のプロダクトを含んでいます。
本プロダクトは、以下URLを配布先とします。利便性などのためにこれ以外のURLで配布することがありますが、以下が最も正式なものであり、完全な最新のパッケージを得ることができます。
コメント・バグレポート†
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