#author("2024-10-13T06:03:06+00:00","","") #author("2024-10-13T06:03:39+00:00","","") *「FDS」ページ [#gcd17341] #ref(01a.jpg,right,wrap,around,nolink) 「FDS」の配布と議論を行います。~ ハッシュタグは「#fds68k」を推奨します。 ------------------------------------- #contents ------------------------------------- * ダウンロード [#id6d2e12] : [フルセット:20230414b] | [[fds68k_20230414b.tar.gz:https://gorry.haun.org/arc/fds/fds68k_20230414b.tar.gz]] : | ・初期化漏れ修正。 : [readme] | [[readme.txt:http://gorry.haun.org/arc/fds/readme.txt]] : [update] | [[update.txt:http://gorry.haun.org/arc/fds/update.txt]] : [GitHub] | https://github.com/gorry/fds : [古いファイル] | [[古いファイル:http://gorry.haun.org/arc/fds/]] * 概要 [#lfc8c37a] #ref(02a.png,right,wrap,around,nolink) FDSは、FDX68を搭載したRaspberry Pi実機上で動作するFDXディスクイメージ(仮想フロッピーディスク)を扱うためのフロントエンドとなるファイルセレクタです。 実機に接続したディスプレイ、またはsshなどで接続したコンソール上でキーボードを使用して、軽快にFDXイメージファイルの選択を行ってFDDエミュレータへ挿入したり、イメージファイルの作成・管理・書き戻しなどを行うことができます。 > FDX68は、GIMONS氏が制作する「フロッピーディスクドライブエミュレータ & コントローラ」です。Raspberry Piにシールドを装着し、X68000などに接続してフロッピーディスクドライブの代わりとして使用することができます。詳細は以下を参照してください。 > - http://retropc.net/gimons/fdx68/ FDSは、FDX68 version 2.00での動作を確認しています。 #clear * インストールと実行 [#lfc8c37a] + 配布パッケージをダウンロードして展開します。「fds/fds」が実行ファイルです。 + fds実行ファイルと同じディレクトリに「fdxbin/」ディレクトリを作成し、fdx68システムから以下をコピー(またはシンボリックリンクなど)し、実行属性を付けておきます。 -- fddemu -- fdxconv -- fdxview -- fdxtool -- fdxtrkcpy -- fddump -- fdrestore + fds実行ファイルと同じディレクトリに「fdx/X68000/」ディレクトリを作成し、その中にFDXイメージファイルを設置します。更にサブディレクトリを作成しても構いません。 + fdx/ | + X68000/ | + [FDXイメージファイル] + fds2_sample.ini」を同じフォルダに「fds2.ini」としてコピーします。以後、「fds2.ini」はユーザーの使用環境に応じて適宜変更してください。 + fds実行ファイルと同じディレクトリに移動し、「sudo ./fdx」を実行します。root権限昇格のためのパスワードを入力します。 + [Select System]ダイアログで[X68000]を選ぶと、設置したFDXイメージファイルが表示されます。ファイルにカーソルを移動し、[1]キーを押すと第1ドライブにそのファイルが挿入されます。 #clear * 詳細な使い方 [#qdc1108a] [[readme.txt:http://gorry.haun.org/arc/fds/readme.txt]]をご覧ください。 * 主なドライブのジャンパ設定 [#e182d58a] : [YD-380B 1178-0005] | #img(FDS_YD-380B_1.jpg,320x) : [YD-380B 1391-0210] | #img(FDS_YD-380B_2.jpg,320x) : [FD1155C] | #img(FDS_FD1155C_1.jpg,320x) : [FD1155D] | #img(FDS_FD1155D_1.jpg,320x) : [FD1157D] | #img(FDS_FD1157D_1.jpg,320x) * 著作権表記 [#jbc4c516] 本プロダクトのうち、後藤 浩昭(GORRY)が制作したソースコードは、「Apache License Version 2.0」で配布されます。このライセンスに基づいての使用・再配布が許可されます。 「Apache License Version 2.0」のライセンス条文は、以下からお読みいただけます。 - http://www.apache.org/licenses/LICENSE-2.0.txt (オリジナル) - APACHE-LICENSE-2.0.txt (ローカルコピー) - http://sourceforge.jp/projects/opensource/wiki/licenses%2FApache_License_2.0 (日本語参考訳) 本プロダクトには、限定配布であるfdx68ソースコードからの情報引用が行われていますが、この部分につきましては原作者の許諾を得ています。 本プロダクトには、以下のプロダクトを含んでいます。 - wcwidth https://github.com/termux/wcwidth - PDCurses https://github.com/gorry/PDCurses 本プロダクトは、以下URLを配布先とします。利便性などのためにこれ以外のURLで配布することがありますが、以下が最も正式なものであり、完全な最新のパッケージを得ることができます。 - http://GORRY.hauN.org/pw/?fds * コメント・バグレポート [#r0589d36] - いつも便利に使用させて頂いております。 ドライブパラメータのリトライ回数が変更しても5回になってしまいます。 以下のパラメータが効いていないように感じました。 RETRY=xx よろしくお願い致します。 -- [[toufu]] &new{2023-06-27 (火) 15:23:34}; - raspi4で問題なく運用してます(FDX68は3piだとうちは不安定 -- &new{2023-07-31 (月) 00:29:39}; - 再度確認してみました。RETRY=xxですが、Dump時はパラメータが効いていて、Restore時は設定値にかかわらずリトライが「5回」になってしまいます。raspi3でOSがふるいままなので不安定なのかもしれませんね。ありがとうございました。 -- [[toufu]] &new{2023-08-25 (金) 15:51:53}; - fdx68が、fddemuとfddctlを実行するカレントディレクトリが異なるとき相対パスでイメージ指定でマウント失敗するようです。--noroot -- [[One]] &new{2024-10-13 (日) 09:39:46}; --- norootで起動した時に、machine以下にあるイメージのディレクトリ指定をデフォルトの相対ままだとダメで、絶対パスで指定すればOKでした。 -- [[One]] &new{2024-10-13 (日) 09:42:42}; --- norootで起動した時に、machine以下にあるイメージのディレクトリ指定をデフォルトの相対ままだとダメで、絶対パスで指定すればOKでした。 -- [[One]] &new{2024-10-13 (日) 15:03:06}; - fdx68が、fddemuとfddctlを実行するカレントディレクトリが異なるとき相対パスでイメージ指定でマウント失敗するようです。--noroot -- [[One]] &new{2024-10-13 (日) 15:03:39}; #comment RIGHT:counter: today=&counter(today);, yesterday=&counter(yesterday);, total=&counter;