5. 逆コンパイラ「DSMC」の使用方法


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DSMCは、標準MIDIファイル(MIDファイル)からテキストファイル(SMCファイル)を得る(逆コンパイル)プログラムです。

SMCは、DOSプロンプトから以下のように入力して起動します。

A>DSMC [オプション] infile.MID outfile.DSM

infile.MID”は、入力するMIDファイルです。省略できません。

outfile.SMC”は、出力するSMCファイルです。省略すると、カレントディレクトリにMIDファイル の拡張子を“*.DSM”にしたものが指定されます。

オプションは、以下のものが使用できます。

オプション 解説
-Oファイル名 出力するSMCファイルを“ファイル名”に指定します。
-D 出力内容に数値が多くなる(マクロが少なくなる)ようにします。
-W 出力内容に数値が少なくなる(マクロが多くなる)ようにします。
-Mn nで指定したSMIファイルを#INCLUDE命令で挿入されるように出力します。nは、以下の和です。デフォルトは3です。
1 SMF_GM.SMI
2 ROL_GS.SMI


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