DSMCは、標準MIDIファイル(MIDファイル)からテキストファイル(SMCファイル)を得る(逆コンパイル)プログラムです。
SMCは、DOSプロンプトから以下のように入力して起動します。
A>DSMC [オプション] infile.MID outfile.DSM
“infile.MID”は、入力するMIDファイルです。省略できません。
“outfile.SMC”は、出力するSMCファイルです。省略すると、カレントディレクトリにMIDファイル の拡張子を“*.DSM”にしたものが指定されます。
オプション 解説 -O“ファイル名” 出力するSMCファイルを“ファイル名”に指定します。 -D 出力内容に数値が多くなる(マクロが少なくなる)ようにします。 -W 出力内容に数値が少なくなる(マクロが多くなる)ようにします。 -Mn nで指定したSMIファイルを#INCLUDE命令で挿入されるように出力します。nは、以下の和です。デフォルトは3です。
1 SMF_GM.SMI 2 ROL_GS.SMI