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08/31 14:43 (@gorry5) @Saider51 乗算済みαの欠点は「αを乗算する時点でソース画像のRGB値の精度が落ちる」こと。再編集に適さないので、デザイナーが編集する画像からプログラムが扱う画像にコンバートする工程での乗算変換作業が必須になります (bede)
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08/31 14:45 (@gorry5) @Saider51 あともうひとつの欠点は「後からピクセル値を変更できない」こと。レンダリング時に不透明度を変更することができなくなるし、カラーフィルタなんかでの色変更も「α!=255」のピクセルの色がおかしくなります (boki)
08/31 14:48 (@Saider51) @gorry5 ふむむふむ。どもです。 (bona)
08/31 14:52 (@gorry5) @Saider51 ピクセル値の変更はシェーダープログラム側で対処すれば可能ですが、もちろん性能低下になると
08/31 15:19 (@gorry5) @Saider51 シェーダー演算による性能低下を気にしなければ、シェーダー側で全ピクセルを乗算済みαに変換しながらレンダリングというのは悪くないかと
08/31 15:22 (@Saider51) @gorry5 でも、全てのシェーダーに記述する必要があるのとか、レンダーステートの変更に気をつけなければならないとか、めんどうそうね。何か機会があれば考えてみまする。ありがとうございました。 (puge)
08/31 15:23 (@gorry5) @Saider51 もちろんテクスチャのロード時に変換すればシェーダーでの性能低下の心配もないと
08/31 15:24 (@gorry5) @Saider51 レンダーステートの管理が面倒になるのは確かにありますね
08/31 15:28 (@Saider51) @gorry5 そこらへんもまあ、費用対効果で考えて決められれば良いんでしょうね?。みんな頑張れだ :D~ (peko)
08/31 15:28 (@gorry5) @Saider51 素材段階でOPTPiX Pro/imestaの「透明境界の色もれ予防」みたいな加工を施せば乗算なしでもほぼ問題は解決するのだけど、デザイナーや素材変換工程に負担かけるという欠点
08/31 15:31 (@Saider51) @gorry5 でもまぁ、そこら辺も含めて実機で目で確認して貰ってクオリティーチェックして貰う かなぁ。実際のワークフローに落とし込む時には、ある意味今まで行ってきた古めかしい行為も混乱させない為に使い続けるって言うのもあるかもだし? (pene)
08/31 16:28 (@gorry5) @Saider51 ああ、今なんとなく「騙されているような気がする」理由がわかった
08/31 16:28 (@gorry5) @Saider51 補間ピクセルの輝度を、たとえばSrc1とSrc2の中間の場合に((SrcRGB1+SrcRGB2)/2)*((SrcA1+SrcA2)/2)とするか、(((SrcRGB1*SrcA1)+(SrcRGB2*SrcA2))/2)とするかの違い
08/31 16:28 (@gorry5) @Saider51 Src1のRGB/A=1.0/1.0, Src2のRGB/A=0.0/0.0とすると、前者は0.25、後者は0.5になる
08/31 16:29 (@gorry5) @Saider51 ビットマップの補間アルゴリズムは通常前者なんですが、コンポジットは後者。たまたま昔のレンダラの計算式が「非乗算αが前者、乗算αが後者」になっていたためこうなったと
08/31 16:49 (@Saider51) @gorry5 なるほど!確かにこっちが混乱していたのはコンポジット?の演算をよく知らなかったから見たいですね。ここら辺は勉強不足なところもあるのでなんか色々知れてさんくすでする ( ゜?、゜) (komo)
08/31 17:12 (@gorry5) 「RGBA画像の拡大アルゴリズム」って、「結果をRGBAで欲しい場合」は正解はない…明るい不透明と透明の境界を補間するとき、「明るい不透明」「明るい半透明」「暗い不透明」のどれが適切かは状況で違うし、最も安直な「暗い半透明」は色滲みになる
08/31 17:17 (@DARL_Japan) @gorry5 「乗算済みアルファ」はどうですか? URL:blogs.msdn.com (sida)
08/31 17:19 (@gorry5) @DARL_Japan いまずっと「乗算済みα」の話をしていたんですが、「乗算済みα」はコンポジット(結果をRGBで得られればいい)場合の解ではあるけども「RGBAで欲しい場合」の解ではないのですよ
08/31 17:19 (@DARL_Japan) @gorry5 こっちのまとめの方が良かったかも。 URL:togetter.com (sibi)
08/31 17:19 (@Chaola_D_C) @gorry5 世の中の画像処理ソフトの挙動を見ると,透明のピクセルのRGB値を,その近傍の不透明ピクセルから補完上書きした上で補間するものが多いですね。条件にもよるけど,これで滲まない。 (sipo)
08/31 17:21 (@DARL_Japan) @gorry5 ああ、なるほどです。 (susi)
08/31 17:30 (@gorry5) ここでいう「結果をRGBAで欲しい場合」というのは、たとえば「多重レイヤ画像を補間拡大した結果を多重レイヤのまま欲しい」ということをさします。見た目だけの合成表示(コンポジット)は「結果をRGBで得た」状態でしかなく「RGBAでは得られていない」わけで
08/31 17:46 (@gorry5) @Chaola_D_C 「透明ピクセルのRGB値を補間に使用しない」のはもちろん重要なのですが、「ではどのピクセルでRGB値を補間するか」「そもそもA値をどう補間するか」で結果が大きく変わると
08/31 18:01 (@Chaola_D_C) @gorry5 Aの値が境界で 1→0 に急峻に切り替わるならばという条件が付きますが,近傍不透明ピクセルの探索アルゴリズムは例えば OpenCV の distanceTransform が参考にならないでしょうか。 (tina)
08/31 18:08 (@gorry5) @Chaola_D_C ああいや、当方自体はその手のツールの開発に関わっていたことがあるくらいなのでOKなのです。むしろこういう問題の解決に気づく人が増えればいいなという話
08/31 18:34 (@Chaola_D_C) @gorry5 あああ申し訳ない,そういう話の流れだとは知らず失礼しました。乗算済みアルファとかデメリットの大きなもの,使おうとか考えたこともありませんねー。(どうしようもない場合を除く,DXTcとか) (naki)
08/31 18:36 (@gorry5) @Chaola_D_C 素材作成フローの複雑さorシェーダの速度がデメリットですね>乗算α
08/31 23:20 (@gorry5) (コンビニの)中華まんはお盆を境に新しい年度が始まると個人的に考えており …/今年度初中華まん URL:p.upa.jp URL:twitpic.com (bunu)
08/31 23:28 (@gorry5) さて3DSアンバサダー祭りに参戦するか…と思って3DSを取り出したが、自室から全く動かしていないのにすれちがいがどんどん増えるのう…
08/31 23:30 (@akarikam) @gorry5 もう買ったものリストに載ってるはずだよ>アンバサダー (bebi)
08/31 23:42 (@gorry5) 1本ダウンロード毎にメインメニューに戻るというのは作りがダサいな…>3DSアンバサダーDL中
08/31 23:43 (@akarikam) @gorry5 かっこわるいねw (padi)
08/31 23:46 (@shinsan68k) @gorry5 再ダウンロードはそうそうしないって話なのか、それともサーバーがパンクしないようになのかw (piti)

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