01/26 21:30 (
@gorry5) FM音源の資料は今の今までOh!MZの「試験に出るX1」のFM音源記事だと思っていたのだが、いま調べてみたらこれが87年5月号、つまり4月発売号で、1ヶ月遅い計算。何か別の記事だったかしら…
01/26 21:32 (
@gorry5) で、ちょうどドライバ書いているときに同じく「試験に出るX1」の87年5月発売号で祝式MMLが載っているのだけど、これは読んでいない…というか似たようなものを作っていたわけで :D
01/26 21:34 (
@gorry5) 「サウンドドライバ」というプログラムの手法自体は、これまたOh!MZ…手許にないのだけど84年か85年くらいにあったキャリーラボの3重和音演奏プログラム。MZ-700で3重和音を発するというアレ
01/26 21:38 (
@gorry5) 86年春に学校の部室でPC-80SRや66SRを使って「ちゃんとしたMMLでの制御」を覚え、86年夏にX1用FM音源カードを買ってVIPでOPMを覚えつつ「使いにくいなー」という印象を持っていたのが、「動機らしい動機はない」と言いながらも静かな動機だったのかもしれず
01/26 21:40 (
@gorry5) 87年5月にマイコンショウ見学に行った際に電波新聞社のブースで山下章氏にお会いして「X1用にFM音源ドライバを書いている」と言ったら「できたら編集部に持ってきてね」と言われたので、6月に持っていったのが始まり
01/26 21:46 (
@gorry5) なお、この6月にイースが発売になっており、これを聞いたときにすでに「今のドライバじゃ足りないや」ということで、9月号発売の頃にはもうNEWバージョンの開発に入っていた…
01/26 21:51 (
@gorry5) そして編集部へ通い始めることになるのだが、この初期に古代さんのmucomディスクを覗かせてもらったことがあり、ソーサリアンやそのボツ曲(後にスキームなどに使われた)があったのをよく覚えている
01/26 21:54 (
@gorry5) NEW FM音源ドライバーは最初に挙げた「イースを聞いたあと」にそれを演奏できるだけの機能と、Yu-Youこと永田氏の「X68からそのまま持っていけるようにしてよ」という要望をもとに開発された
01/26 21:56 (
@1re1) GORRY先生のX1FM音源活用マニュアルの良い所は第5章の「音色作り実況中継」当時のユーザーが自分のマシンで出したいと思っているゲーム音色を「具体的にゲーム名を挙げながら」パラメータいじりを解説している点。
(ribi)
01/26 22:13 (
@gorry5) NEW FM音源ドライバー発表後はもう普通に電波に出入りしていたものの、いわゆる受験期でやや控えめに。ただこの頃やはり編集部経由でコミケの存在を知り…ONIONの100円ディスクを知ったのもこの時だったかしら
01/26 22:21 (
@gorry5) このGMR-X1をX68kに移植したのがGMD-X1で、このドライバは電波タイトル各種で使われていて起動時に表示されるので知ってるひとはわりといると思う
01/26 22:21 (
@gorry5) このGMR-X1をX68kに移植したのがGMD-68kで、このドライバは電波タイトル各種で使われていて起動時に表示されるので知ってるひとはわりといると思う
01/26 22:27 (
@akarikam)
@gorry5 友達が電波でゲームミュージックコーナーの仕事してたりの繋がりもあったり、日記モノとしてのつながりもあったけど、直接GORRY先生とお会いしたのはコミケのサークルブースだったんだよなあ。懐かしい。
(gihu)
01/26 22:36 (
@silpheed_kt) 今から思うに、N88-日本語BASIC(86)で扱えるデータでかつマイナーな環境の場合、演奏をカセットに録音して同梱したら掲載のチャンスはあったのかなあ…という気もする(速攻で
@gorry5 さんから「ない」と否定される気もする)。
(guge)
01/26 22:40 (
@gorry5) ちょいとだけ補足。最初のFM音源ドライバから、X1での開発はずっとS-OS SWORD/ZEDA。というか、先ほど出したGMR-X1のディスクイメージにもそのままS-OSとZEDAが入っている