この日記はGNSで生成しています。 |
_ 恥ずかしがり屋さんなボクはほっといて:-p、「すでに交流のあるひとたちに初めて混ざる」ときに加われない理由のひとつに、「内容が専門的で、知識や興味がないと会話に加われない」というのがある。
_ だが、そういった話題をむしろ積極的に振るのが、実は研究者や技術者のひとつのパターンではないだろうか。相手のことを知らなくても、同一の土俵で成り立つ会話の話題として、簡単に選べるもののひとつだから。
_ そういった話題をもてない場合は、今日のニュースとか、天気とか、プロ野球とか、芸能ネタとか、食べ物とか、服のこととか、そういったことから端々をつかんでいくというパターンをとることが多いし、営業会話ってそういうものだと思う。だが、そういった「ふつーの人なら身の回りのネタ」であるはずの話題が「自分の知識や興味の外」という人が、研究者や技術者には(少なからず)いる。
_ 「研究者や技術者の会話って、専門的でわっかんな〜い」というパンピーの思いがあるように、「パンピーの会話って、専門的でわっかんな〜い」研究者や技術者も(少なからず)いるんだと思う。
_ そういった状態をつかまえて、「研究者や技術者って外交的でない」ってのも、どうかなぁと思う・・・。
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