この日記はGNSで生成しています。 |
_ DNMLでサンプルを・・・といっても、わしは「シナリオをどうやって読み手に届けるか」を考えているだけで、シナリオを書きたいわけではないからなぁ。
_ わし的理想スタイルは「画面の変化を(事前または即時に)読者に知らせるためにのみクリックを要求する」こと。それ以外のクリックはすべて邪魔。というか、一般的にGUIソフトウェアってそういう設計をするものと思うのだが、VNだけはそれをどっかに置いてきてしまっているのではないかという気さえする。
_ ウィンドウが小さかったひと昔前に「more/lessとして」クリックを要求していたシステムに慣れてしまったがために、もっと大量の行が表示できるようなシステムになっても、まだそれを踏襲し続けてしまっているのではないかと思う。で、読んでいる側も書いている側も気づいてない・・・と。
_ ・・・とりあえずDNMLをゲットしてきてみる。うぅ、「単語だけHTMLから借りてきた独自スクリプト」って、なんか気持ち悪い・・・^^;。まぁ、スクリプトプレイヤーとしての機能には問題はないみたいだけど。
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ん〜、スクリプトからの表示速度の設定はできないようだ。表示速度の抑揚がかなり面白い効果を与えることは、昔から知られていると思うのだが。時間制御は紙ベースに比べてのアドバンテージなので、有効に使わないと。
(夜に追記:できるとのこと。他にもproxyの不調か文章が崩れている部分があったので修正。)
_ あれ、「見た文章は早く」機能がないのか。通常の「スクリプトプレイヤー」が、シナリオ制御構造管理を持った「VNシステム」と呼ばれるようになるための分かれ目だと思うのだが。もっとも、これをちゃんと実装するのはプログラマーにもスクリプトライターにもそれなりの資質を要求する仕事になる・・・ちゃんとしたコンパイラシステムを書くことになるし使うことになると思う・・・から、ライトに作るには必要ないといえばないのかも。
_ ・・・やっぱシナリオよりシステムのほうが書きたい。一応、本職として昔からゲーム用スクリプトプレイヤーをいくつか書いてきた身ではあるし・・・MMLシステムだって一種のスクリプトプレイヤーだし。
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