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_ そういや昨日書いてなかったな・・・にらたまから「俺の料理」をプレイするべくプレプレを借りてたのを開封したんだった。
_ その名の通り、料理をするゲーム。ただ、methodがハンパじゃない。お試し版ということで2つしか料理はできない(いや、料理は1つだろう)のだが、まぁ書いておく。
_ 1つはビール。アナログコントローラの左スティックでジョッキの角度調整、右スティックで注ぎ蛇口の調整。最初はジョッキを傾けてどーっと、最後は立てて静かに入れて泡をたてるのがプロの注ぎ方だ。
_ もう1つはラーメン。これはプロセスが3つあるから順に解説。
_ まず野菜を刻む。右スティックで包丁のY位置、左スティックで添える左手のX位置を調整する。もちろん、右スティックは斜めに下ろすと野菜は斜めに切れて使い物にならなくなるし、左スティックは足りないと手を切るし動かし過ぎて厚く切ったら美味しくない。
_ 続いて、茹でる。やることは茹で上がるまで待って、ボタンを押すことだけだ。
_ 最後に、スープを入れる。右スティックでスープの量を指定する。大きく傾ければ短時間で注げるが、切るタイミングが難しい。
_ で、ラーメンの茹でとスープ入れは、ドンブリ3つ分までまとめて作業することができる。ただし、スープ入れはドンブリの数でタイミングが変わるから注意だ。
_ 最後の重要ポイント。ラーメンを茹でている間に、プレイヤーは別の作業をすることができる。ラーメンを茹でている間にビールを入れたり、次の野菜を刻んだりすることができるのだ。客の数をこなし、かつ美味い(高得点の)料理を提供するべく、空き時間の有効活用が要求されるのだ。
_ 野菜を切るだけとか、ビールを注ぐだけといったタイムアタックモードもある。わしは大根切りでとりあえず105枚を達成。紙のように飛ぶ大根は、なかなか快感だ。
_ で、当然ながら、こんなゲームインターフェースは見たことがないゆえ、プレイヤーの困惑度は激しい。しかも時間勝負だから、ゆっくり練習するのも大変だ(もちろん練習モードがあるのでそっちを使えばいい)。しかし、慣れるとなかなか楽しい。
_ ・・・こんな怪しいゲームを作りそうなメーカーに心当たりはあるだろーか。いやあるに違いない。あの「雑巾絞り」や「つぼ作り」をゲーム化することに成功した、あのアジェンダの最新作だ。・・・知らなかったが、ここって宛名職人とかの開発元だったのね。でも、なぜかwebには最新作の情報は載っていないなぁ・・・。
_ つーことで、わしは買っている余裕がないから、誰か買え^^;。
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