この日記はGNSで生成しています。 |
_ 「過去の記事を引っ張り出してぎゃーぎゃーされるのは嫌」ってのは心情的にものすごくわかるんだが、wwwというメディアは新聞や雑誌、書籍など以上に「過去のものを残しておく」ことが簡単にできてしまうことを忘れてはならない。
_ 著者がその情報を消しても、世界中の記録メディアからそれが消えるわけではない。しかも検索は簡単。前述した旧メディアと同等、いやそれ以上に「自分が発した情報はいつまでもどこかに残り続ける、かもしれない」ことを忘れちゃいけないと思う。
_ あと、記録がないと、記憶は誤って伝達されてしまうことも多々ある。そういう時、だいたい記憶は「極端な方」へとねじまげられる。やっぱり、一度公開してしまったものはちゃんと参照する手段を残しておくべきかと思う。
_ というか、前述の紙メディアに情報を与える人というのは、そんな心構えをもって文章に臨むという姿勢を身に付けさせられてきている(はず)。それなしにwwwに情報を撒き散らすっていうのは、暴走と変わりない。
_ で、心構えを持った上での実行動の結果として、「他者からのリンクを許容するかどうか」という話がようやく出てくる。ここまでの話があれば、「許容しないのはナンセンス」以外の言葉はないと思うが。このへんはひらしょーさんの記述が面白い。
_ 脱線。リンク許容といえば、NAVER japanなんてサーチエンジンが話題になっているようで。目玉のひとつが画像検索・・・これ正に画像系サイトのオーナーが嫌うことが多い「画像直リン」なんだが・・・ど う よ? (苦笑)
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