この日記はGNSで生成しています。 |
_ WaveTerminal2496とアンプをXLRケーブルで接続。これで再生側はバランス接続化・・・録音側は機材がないので非バランスのまま。しかしケーブル代はもうWT2496の入手費用を超えていますが何か?←不当に安く買えただけやん・・・。
_ とりあえずいろいろ鳴らしてみる。PD-HS7に比べると「化粧のない音」。ホントにPA機器っぽいんだねぇという感じで。しかし、聴感でノイズフロアがCDプレイヤーPD-HS7より低い・・・ある意味これだけでも快挙。なんでPCのヘタレ電源でこんな真似が・・・。
_ ちなみにこのカード、デジタル入力をリアルタイムでSRCして直接アナログ出力にミキシング出力する機能がある。すなわち電源供給さえあればPCのサポートなしでDACとして動けるということ。もちろん、PCのCD-ROMドライブからデジタル出力した音声を放り込んで*1、PCのWAV出力とカード上でミキシングして出力というのも可能。
*1: カード上に(普通に使うSPDIF INとは別に)CD-DA用のSPDIF IN端子がある。なぜか別のサウンドカードのデジタル出力を接続する端子(SB-LINKと書かれている)まであるのが謎。
_ 録音ノイズフロアをWaveSpectraで計測してみる。入力を全muteした状態で測定・・・入力値が0のままのため測定不可(汗)。+10dBV・入力ゲイン6dB*2にして、ようやく150Hzに98dBくらいのピークが現れる。なお、ゲインを最大の18dBに設定した場合、ピークは85dB程度になる。
*2: 非バランス接続での標準値。ミキサーパネルで-90〜+18まで調整できる。
_ ただこれ、16bit入力での計測なので、105dBなんて数値が出たとしてももう誤差の範囲であって値には意味がないも同然。24bit計測できればいいんだけど・・・。
メールはこちらへ...[後藤浩昭 / Hiroaki GOTO / GORRY / gorry@hauN.org]