■新世紀東京国際アニメフェア21

_ つーことで、ふたふたとむろやすと新世紀東京国際アニメフェア21を見にビッグサイトへ。11:30AM過ぎ入場、昼飯含んで3:30PMくらいまで。初回にしてはよくできてるという印象。

_ 西館３・４ホール使用。わりとこぢんまりとはしているが狭いとか数が少ないとかいう感じはなく、だだっ広くてどこから行けばいいか迷うようなこともない。全部ゆっくり回ると2hくらいか。わしらは一度回ってから昼飯食って、それからゆっくりブースみて時間つぶしてからジークジオンを見届けて終了。

_ 客層は子連れの家族が半分、アニメファンが男女交えて４割、残りが業界関連かなーくらい。混雑度は、混んでいるところも空いているところもモーターショウ程度。ごく一部は混雑しているものの、多くの場所は普通に歩けて、かつ閑散とお寒いところはないという感じ。

_ 変に子供にもコアファンにも媚びずに、現在のアニメ産業をありのまま淡々と展示しているところが大半。もうちょっと製作寄りも見てみたい気がするが、まぁそれでもわりといい気分で見て回ることができた。今後、ゲームショウみたいなつまらん状態にはならんことを期待したい。

_ 見どころその１、東京財団でやっていたまんが描きツール「コミックスタジオ」。目の前でちゃっちゃか下書きしてペン入れしてトーン貼って文字入れるとこまで実演していて、楽しく見られた。まぁこのへんはツール屋の性（笑）。

_ 見どころその２、ビクターエンタテインメントにあった川井憲次と田中公平の自筆楽譜。こういうのは珍しいよね（笑）。

_ 見どころその３、mangazooで「彼女と彼女の猫」げっちゅー。「ほしのこえ」のヨーロッパ版の予告上映もしていたみたいだが、タイミング悪くて見られず。

_ 見どころその４、バンダイ＆サンライズの「ジークジオン！」公開録音。３桁ほど人数はいたが、バックのイマジカとコナミブースからの音がうるさくて、使い物にならないんじゃないかね、あれは。しかし撮影禁止のはずなのに、なんでそのシーンを撮影しようとそこら中から（一般客の）カメラが大量出現するんだ・・・？（苦笑）

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