■音声話

_ 0.01秒。W2kでは（拡張WDMを使ってないと）5〜20msかそれ以上の遅れは普通にあったりしますが・・・。あと、MP3などのエンコーダが勝手に先頭に無音区間を作ってしまったりすることがあります。また映像のほうも最大１フレーム（または垂直同期）のズレが発生する可能性があったりします。そのへん考えると、人間は映像と音声の同期ずれは1/30秒くらいまでは（変だと感じないように）補正しているんじゃないかと思います。つーか、TMPGEncなんかだと音声加工することなしに1ms単位で遅延調整できますが。

_ 音同士のずれだと、たとえば右耳と左耳で1/100秒ずらして発生したパルスのどっちが先だったかくらいは確実にわかるし、それより小さくても位相の差とかは相当短いものでも知覚できたりとか。

_ 回転差とはちょっと違うけど「ビデオキャプチャ時の映像と音声の同期ズレ」なんて、たとえば２時間で0.1秒（0.1÷7200＝0.0014％）もずれると「使い物にならん」なんて話になったりして・・・（苦笑）。

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