■WMP9/WME9

_ Windows Media Player 9 / Windows Media Encoder 9の検証をしていなかったので、検証開始。

_ まずオーディオ。

• 5.1chオーディオ。再生環境ないのでチェックせず。なお、1chのWAVを６本集めて5.1chにencodeとかが可能。
• 24bitオーディオ。いまWT2496修理中・・・^^;。
• lossless圧縮。よくテストに使っている国分弘子「GOING, GOING ON」で47MB->27MB。速度も十分速い。
• 書かれていないが最大のわし的ウリ。WMAのデコード速度制限撤廃。今までは５分のWMAをRAW WAVにデコードするのに５分かかるように制限されていたのだが、今回から３秒（P4-1.8GHz）でデコードされるようになった。速いよこりゃ（笑）。
• 追記。オーディオでもQuality Basedが可能になった。

_ 続いてビデオ。

• WMP7ほど重くない。とはいえWMP6.4のシンプルさには及ばないが。
• Elecard MPEG2 decoderでMPEG2ファイルを全画面再生する時、アスペクト比を反映しなくなった。これはCodecにより差があるかもしれず。
• やはりWMP6.4は手放せない。ちなみにWMP9を入れてもWMP6.4は消えずに残っているので、"mplayer2.exe"をHDDから探してショートカットを作っておく・・・というか、デフォルトはWMP6.4に戻して、必要なときだけWMP9を起動できるようにしておくのが吉。

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