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1700、予約していたがちま家へ。「3回パンで乾杯」のあと、いつもの沖縄料理など食いながら、映画の話とか。以下わしの分。
- 出崎度満点。半端じゃないつーかやりすぎ感すら。
- 絵は普通に平均点だと思う。ただ、ハイコントラストな絵づくりや、透過光の多用のせいもあるが、それ以上に画面が白トビしすぎ。多少ぼやけ気味なのも気になる。
- お涙恋愛モノへの改変としての問題らしい問題はない。
- ただ、そうならそうで無理にゲーム由来のネタ要素を絡めるようなやり方は、むしろマイナス。光るゲロのあとに「みすずちん、ぴんち」とかやられると、ギャグになってしまう(笑)。
- 晴子の観鈴へ感情の移り変わりが一部省略されているが故に違和感が。もうひとつ、「ゴール」への仕掛けがないまま唐突にゴールシーンになってしまうのにも違和感。
- AIRの話が1000年ほど伝承されると、ああいう話になるのかもしれない。
- 「青空」への繋がりに納得感を得られず、かつ流れ始めてすぐ「3回パン」が入ってしまったため、笑いに転移。ううむ。
- 「鳥の詩」や「青空」に、原曲のデジタルな艶がなくこもり気味の音に。チネチッタのサウンドシステムの能力はこんなもんではなく、むしろこういう曲に強みを持つはずなので、ミキシングのときの加工がよろしくなかったのかも。
- 劇伴はアレンジと劇場用オリジナル曲。むしろ違和感なし。サントラ買おうかと思ったのだが、売店で見当たらず・・・。
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1930宴終了。あおい書店見物などしてから、解散。
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DVDは担当ゆえ購入予定。つーか今度は皆で笑いながら観たい・・・(苦笑)。