■現像話 (写真)

_ 福原さん経由でモノクロ現像。

_ 夜の押入れでリールに巻いてタンクに入れて・・・を家でやったのは一度だけか。中学のとき写真部に入って初めて自分の意思で写真を撮るようになって初めての現像がいきなり自家現像＋自家焼きでありました。

_ 当時はまだ新宿まで行かないとなかったヨドバシで、ネオパンSSの100フィート缶を買ってきて、暗室で空パトローネに切って入れるとこから。

_ 暗室でリール巻いてタンクに入れて、現像液入れてくるくる回しながら７分かそれくらい（温度や現像条件により違う）、停止液入れて１分半、定着入れて６〜７分、最後に水洗いして乾燥・・・だっけか。わしらはドライウェルは使わなかったかな。当時すでにダークレスもあったが、やっぱりムラになりやすいという話だった記憶。

_ ただ、フィルム現像は「いつもの作業」みたいなもんで、プリントのほうがずっと面白かった。さすがに個人で引き伸ばし機を買うのは難しいと思うけど、部活なら使い放題。好きにトリミングして好きに露光して、必要なら覆い焼きしたりして。満足な色が出るまで現像液、停止１分で定着水洗い。ときどき四つ切で焼いてパネルにしたりとか。

_ ・・・そんなことからもう20年。中学出ると写真熱はおさまってしまって、まあ一応手許にカメラは置いておくか程度だったのだが、デジカメで徐々に蘇ってKissDNで完全復活しちゃった感じで今に至る・・・。ただ、フィルム買う必要も現像する必要もないというのはすごいもので・・・今日の写真、最初と最後で260ほど番号進んでるんだよな・・・フィルムだと36枚１本程度で十分だと思うんだけど（苦笑）。

_ しかし、当時のネガはどこやっちゃったんだろうなぁ・・・（汗）。先日たまたま１本見つけたが、確かしまい忘れて放置しちゃってたやつで、保存状態が悪くてボロボロ。実家の物置ひっかき回せば出てくるかもだが、どこにあるんだか検討つかん・・・。

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