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2006/02/09

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この日記はGNSで生成しています。
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2006/02/09 (木) 晴時々曇

続きを読む (日記)

_ blogでよくある、最新版ページの「続きを読む」リンク。基本的にアレがあるとカチンと来るわけで・・・「なんでそんなとこでブッタ切るんだよまったくーそれクリックしても大したこと書いてないクセに」ってのが理由。

_ よく考えたらあれ、RSS/Atomに出すときの「ここまでが全体の概要(リード)、残りが本体」って印なんだよな・・・そのように使われていれば特に腹も立たないというかむしろ適切だと思うのだが、「ここまでが本文、残りが余談」のような使われ方をされると、上のような感情を抱くことになる。

_ 文章を「記事」として認める場合、構成は「表題」「リード」「本文」とするのが一般的。これを受けて、「表題」と「リード」を機械処理可能な形式で提供し、クリックにより本文を開くようなシステムを考えたのが、初期のRSSだと思う。

_ だが、文章を「Web日記」として認める場合、構成は「表題」「本文」、または表題なしでいきなり本文のみというのが一般的。本文の先頭を切り出してリードの代わりにしたつもりでも、それは「続きの文がどんなものであるかの概要」ではない。往々にして裏切られるわけで、「なんでそんなとこでブッタ切るんだよまったくー」と表面上は最初の例によく似た感情を抱くことになる。

_ 「なら最初から本文まるごとをRSSに出しておけば、そんな感情を抱かずに済むじゃないか」ということで、「Web日記」として認められるようになったblogのために進化したRSSが「本文をまるごと持ったRSS」であり、Atomであるということではないかと思う。

_ というところで、先日の話からFIRSTさんの話を最後に「消化しきっていなかった気分」の着地先という感じで。「日付が表題、小見出しの束がリード」ってのは、上の例に当てはめてみても確かに悪くないかも・・・全文をRSSに出したくない場合の選択肢としては。





メールはこちらへ...[後藤浩昭 / Hiroaki GOTO / GORRY / gorry@hauN.org]

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