この日記はGNSで生成しています。 |
_ 劇場版AIRのときのごとく、集って劇場版CLANNADを観ようということで6人集合。しかし前回と違うのは、誰もまともに原作に接してないこと・・・わしも開封して1hくらいしかプレイしてないし(汗)。
_ 夕方くらいの回で見た後で呑みますかねーと最初は話をしていたんだが、ちょうどいい上映時間がなかったので呑みを先にするということで、いつもの春日寿司。珍しく食いすぎなかった気がする(笑)。
_ で、チネチッタへ移動して2050上映回。劇場版AIRの経験か、はたまたNHK「雪の女王」の経験か、出崎と中村と原作とのマッチングがよりよくなった感。・・・わかりやすくいうと「予想以上に楽しめてしまった」ちうことで。
_ 前半のシーンに初期のうる星的クラシカルコメディ感覚とか、「シナリオ上がらない」あたりちゃんとハマってたとか、だんご大家族の使い方が上手とか、あれだけ変則時間軸使ってる割にはそれを感じさせないスムーズ展開とか。
_ 作画も「時間がない」とパンフで言っていた割には劇場版AIRよりずっとまともに仕上がっていたし、エフェクトも「過剰すぎ」から「ちょっと強くない?」程度には収まっていた・・・それでも今風の精細感のある画ではないのがちょっと不満ではあるが。
_ 同じ東映作品でも、KanonやAIRよりずっと観やすい作品に仕上がっていた気がする。もっとも、わしが原作をよく知らないのがいい具合に影響したこともあると思うのだが(苦笑)。
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