この日記はGNSで生成しています。 |
_ うちのDivXエンコーダ環境はいまだに「DivX 5.1・Bフレームなし」だったわけだが、そろそろBフレームが安定して扱えるようになってきたかな〜ということで、5.2.1をサブマシンに導入してテスト中。
_ 比較的品質のいい映像に対して、Bフレームによる「2passモードで、ファイルサイズに対するDRF値の向上(値としては小さくなる)」「1pass QBモードで、同じ品質の映像に対するファイルサイズの減少」が確かに認められる。
_ 逆に、品質のよくない映像・・・たとえば電波状況のあまりよくないUHFチャンネルの映像とか、もともと品質のよくない高圧縮の映像とか・・・では、むしろ「DRF値の悪化(値としては大きくなる)」がみられる。ただ、上がってる割には見た目での品質の悪化は認められない。
_ と、ここまで来て困った問題が。TMPGEncやAviUtlでBフレームを使ってエンコードすると、「最初のフレームがダブって、末尾の1フレームが欠ける」現象が起こる。なぜかVirtualDubでは発生しないのが謎。詳しくは、下の「8枚のフレームに1〜8の数字を書いただけ」の映像ファイルを各自でエンコードしてみるとわかるかと。
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