この日記はGNSで生成しています。 |
_ 今回の機材。KissDN+タムロン18-200mm+スピードライト420EX+一脚、EOS1000S+Canon50mmF1.8+フジVenus800、PowerShotS60。
_ デジタル側の装備は「個人が趣味で結婚式を撮る」という目的においては、コストパフォーマンス最高とみていいと思う。18mm〜200mm全域において、ISO400のPモードに設定さえしておけば、ほぼフルオートで間違いなく合焦して適正露出で撮れる。目の前で「はいポーズ」から全身写真、会場の最後部からすらズーム一杯で二人を捉えられる。手ブレや被写体ブレが怖ければTv(シャッター速度優先)で1/200秒にスイッチすればいいし、電球の色が欲しいならAv(絞り優先)で開放。
_ 銀塩はほぼAvでF1.8開放。被写界深度が稼げない分だけ合焦が難しいが、フラッシュなしでもそこそこブレなしで撮れるのが魅力。本当は「電球やピンスポによる色を極力失わないようにする」ための装備だったのだが、KissDN+スピードライトがこれほど「フラッシュの光を有効に使いつつも光源の色を失わない」絵で撮れるとは思わなかったので、あまり強みがなくなってしまったのが無念といえば無念。
_ S60は「食い物専用」。食い物は「最終的に見たときに旨そうな色が出てないと困る」ので、常時RAWで撮影しておいて後で微調整が効かせられるのが便利。思いきり接近できるマクロも便利だし。
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ということで、合計で約950枚撮影。ここに貼れる写真がないのがちょとつまらないところ。
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