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PM-830Cがついにヘタってきたようで、クリーニングしても取れない筋が出るようになったので、HDDと一緒に購入。えーと、過去をたぐると購入は4年前。・・・そりゃヘタるはずだよ(汗)。
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「顔料プリンタは発色に慣れるまで面倒」という話をあちこちで見かけてちょっと心配だったのだが、「Epson Color」を切って自前で詳細設定のあと、
- 用紙種類 = EPSON写真用紙
- 印刷品質 = スーパーフォト
- スーパーマイクロウィーブ = ON
- 双方向印刷 = ON
- Webスムージング = OFF
- グロスオプティマイザ = ON(自動)
- カラー設定 = マニュアル色補正
- ガンマ = 1.8
- 色補正方法 = 自然な色あい
- 補正値 = 全部0
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で安定。むしろPM-830Cよりずっと楽・・・比較しちゃいけない気もするが。他には、
- 明るい画像では、ガンマを1.5にしたほうがよい場合もある。
- 双方向印刷をONにしても、それほど画質の劣化はない。急ぐときはONでもよさげ。
- クリスピア用紙を使うと確かに階調表現はよくなるが、普通の写真用紙でも特に困るほどでもない。今回はコニカミノルタの用紙を一緒にどっさり買い込んである。
- Silkypixからダイレクトで「縁なし印刷」したいときは、[余白が出ないようにトリミングする]をONにしたうえで、プリンタ側のはみ出し量設定を[少ない]にすると、余白なしでかつ最もカット領域が少なくて済む。
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といったところ。