この日記はGNSで生成しています。 |
_ 先日、WILLCOM CORE 3Gの一般向け開始のお知らせが来て、すぐ機種変申し込み。そして今日到着。
_ セットアップは、MVNO先であるDoCoMoのSIMカードが付属しているのでそれをHX003ZTに挿し、それをPCに挿す。自動的に内部FLASHメモリのインストーラが起動して接続ツールを導入、以上で終了。わしのPCは自動起動を切ってあるので、エクスプローラから明示的にHX003ZT内FLASHドライブを開いてインストーラを起動した。なおWindows7RCでも問題なく動作している。
_ で、スタートメニューから接続ツールを起動。起動画面(スプラッシュ)が固定で10秒間表示、この間何も操作できず・・・かなりうざったい。
HX003ZT接続ツールの画面] |
_ FOMA網だからそんなに簡単に切れやしないよね・・・と思いつつ車載してテストしていたが、PHSでまず切れたことのないルートで見事に切断。うーむ・・・、
_ あれ、初期設定では自動再接続してくれないのね・・・設定はどこかな・・・と探したが、ない。つまり、接続が切れたらまたあのいまいましいウィンドウを表示させて、あの小さいボタンをクリックしないと再接続は果たされない。・・・馬鹿にされてる気分。
_ さて、走行前にFreeBSDサイトにアクセスし、インストールISOファイルのダウンロードを開始しておいた。つまり走りながらずーっとダウンロードし続けるので、移動しながらのダウンロード速度の調査になる。
_ 横羽線の走行中は平均200〜250kbps。下道に下りると300〜400kbpsになるが、場所によっては一時的に1Mbpsを超える速度となる。ただし、1Mbpsを超えたあとしばらくはどんどん速度が下がり、下手すると数kbpsにまで落ちる。つまり、ある程度の時間ごとに指定容量までしかデータを流せない仕様になっていて、それに近づくと自動的に流量を絞るわけだ。最大のウリであるところの7.2Mbpsなんかで繋がったら、すぐにしばらく通信させてくれなくなるので覚悟しとけと・・・まあ実際そんな速度は出なくて、瞬間風速でせいぜい1.5Mbps止まりだが。
_ そして実家着。居間はFOMA圏外・・・(苦笑)。まあ帯域制御はしょうがないとしても、この接続ツールのセンス0な腐った仕様はかなり許しがたい。WindowsのPPP接続レベルはただの通信線確保にすぎず、実質の認証は接続ツールが行っている。セットアップでIDもpassも設定する必要がないのは楽っちゃ楽だが、実質は特定のポイントに独自の認証でしか接続できないということ。つまり接続ツールなしでの使用は不可能。
_ とりあえず、この腐った仕様をなんとかするヘルパーを作らないとあかんかな・・・(苦笑)。
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