この日記はGNSで生成しています。 |
_ しばらく前に取得したまま寝かせてあったTwitter IDだが、普段のIRCメンバーにわりと導入が進んでいて、しかもわりと発言がそっちに移ってるような状態だったのがわかってしまったため、しばし調査ののち、昨日で本格導入。
_ IRCヘビーユーザーなので、TwitterもIRCベースで進めるべくTwitterIRCGateWay(TIG)を導入・・・沢渡さんに感謝。ファイルサーバをやらせているWin2008Server機へインストール。なぜかコマンドライン版は動くがGUI版は動かなかったのが謎。
_ 普段はIRC中継サーバplumを経由してIRCへ接続しているが、TIGはユーザー名がTwitterへの接続に使われるので、既存のIRCのアカウントと共有することができない。専用にもう1つplumを起動して、IRCクライアントからはマルチサーバ接続することに。とりあえずchocoaは2ウィンドウで、limechatとzicizは1ウィンドウで既存環境への統合に成功。
_ これで、フォローしているユーザーのつぶやきがTIG鯖の#Twitterチャンネルへの発言となり、こちらの#Twitterチャンネルへの発言がTwitterへのつぶやきとなる。特定ユーザー宛の@発言やRT(ReTweet)などは手打ちしなければならないのが少々面倒ではあるが、わざわざTwitterクライアントへフォーカスを移すよりは楽か。
_ さて、TwitterをIRC経由にしたのは、もう一つ理由がある。というか、今までTwitterを使っていなかった理由のひとつが、「たとえ個々の内容が1行程度のつぶやきであっても、その保存先がどこぞの1企業のサーバのみというのが気に入らなかった」から。RSS経由で吸い込んで保存するのもなんかかっこよくないし、なによりこの企業が潰れてしまったらおしまいだし。まあ、これは自分で自由に使えるサーバを持っていないと理解しにくいかも。とにかく、IRC経由にすることで、「IRCのログを保存」することがすなわちTwitterのデータを保存することになるわけだ。
_ そして、plumを経由することで、中継サーバ上にもログを保存することができる。plumを動かしているサーバはこの日記を生成しているサーバでもあるので、つまりはTwitterのAPIに頼ることなくTwitterのログを加工して当日記上にミックス表示させられることになる。当方のつぶやきや、そのつぶやきを聞いているであろうユーザーのつぶやきを、Twitterのシステムを使うことなく追いかけることができるようにしてみた。残念ながら環境依存が激しいのでソース公開はままならず。
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