20120410_android_dev_install の履歴(No.1)
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- 1 (2012-04-10 (火) 13:57:32)
- 2 (2012-04-11 (水) 19:48:11)
Android開発環境インストール記録 20120410†
Android開発環境インストール記録。
インストール前準備†
- 再起動して改めてフォルダ作成。ここではD:\devにしておく。
- D:\devのフォルダプロパティを設定。CygwinはこれをやっておかないとACLでハマることがある。cygwin側でACLを無効にする手もある。
- [セキュリティ]タブの[詳細設定]
- [所有者]タブで所有者が自分になっていることを確認
- [アクセス許可]タブ
- 自分にフルコントロール権限があることを確認
Cygwinのインストール†
- http://www.cygwin.com/ から setup.exe をダウンロードして起動。
- root directory を D:\dev\cygwin にする。
- local package directory を D:\dev\download\cygwin にする。
- ダウンロード先サーバを適当な日本のサーバにする。
- パッケージはデフォルトでよいが、本格的にCygwinを使うなら「Devel」と「Interpreters」には有用なものが多いので入れておくとよい。
- インストール後、スタートメニューの[Cygwin]-[Cygwin Terminal]を起動。タイトルバーを右クリックして設定を行う。
- [Text]ツリーの[Font]で、日本語フォントを指定。MSゴシックなど。
- [Text]ツリーの[Locale/Charset]を指定。[C/SJIS]か[ja_JP/UTF-8]など。
- [Window]ツリーの[Default size]でウィンドウサイズを指定。96x32など。
環境変数の設定†
- Windowsのシステムプロパティの環境変数設定を行う。
ANDROID_HOME | %DEV_HOME%\android-sdk |
ANDROID_NDK_HOME | %DEV_HOME%\android-ndk-r7c |
ANT_HOME | %DEV_HOME%\apache-ant-1.8.3 |
CYGWIN_HOME | %DEV_HOME%\cygwin |
DEV_HOME | D:\dev |
ECLIPSE_HOME | %DEV_HOME%\eclipse |
JAVA_HOME | %DEV_HOME%\Java\jdk1.6.0_31 |
- 環境変数 TMP と TEMP に「半角スペースを含まないテンポラリフォルダ」を指定しておく。 C:\windows\temp など。
- 環境変数PATHの頭に以下を追加する。
%CYGWIN_HOME%\bin;%JAVA_HOME%\bin;%ANT_HOME%\bin;%ANDROID_HOME%\tools;%ANDROID_HOME%\platform-tools;%ANDROID_NDK_HOME%;%ECLIPSE_HOME%; - 環境変数の設定を反映させるため、再起動する。
開発パッケージのインストール†
- 以下パッケージをインストールする。
- Java
- http://www.oracle.com/technetwork/java/javase/downloads/
jdk-6u31-windows-x64.exe
インストールフォルダとして D:\dev\Java\jdk1.6.0_31 と D:\dev\Java\jre6 を指定する。
- Eclipse
- http://www.eclipse.org/downloads/
Eclipse IDE for Java Developers windows 64bit
D:\dev\eclipse へ展開する。
- Android NDK
- http://developer.android.com/sdk/ndk/
android-ndk-r7c-windows.zip
D:\dev\android-ndk-r7cへ展開する。
- Ant
- http://ant.apache.org/
apache-ant-1.8.3-bin.zip
D:\dev\apache-ant-1.8.3 へ展開する。
- Android SDK
- http://developer.android.com/sdk/
installer_r18-windows.exe
インストールフォルダとして D:\dev\android-sdk を指定する。
- Android SDK Managerが起動するので、全部チェックONでダウンロードする。
- 古いSDKはビルドしないなら不要だが、1.6くらいまでは結局わりと必要。
- Extraも忘れず全部チェックする。
- 機種別のSDKは必要に応じて選択する。スキップしてもよい。
Eclipseの設定†
- D:\dev\eclipse\eclipse.exeを起動する。
- ワークスペースの指定を行う必要がある。ここでは D:\dev\indigo\home を指定しておく。
- メインメニューから[Help]-[Install New Software]でダイアログを開く。
- [Work with]に https://dl-ssl.google.com/android/eclipse/ を入力する。
- Android用ツール一式が表示されるので、全て導入する。
- Eclipseの再起動を要求されるので、従う。
- 「Welcome to Android Development」というダイアログでAndroid SDKの位置を問われる。
- [Use existing SDKs]を選び、 D:\dev\android-sdk を指定する。
- メインメニューから[Window]を選び、[Android SDK Manager]などが増えていることを確認する。
- Eclipseを終了する。