twtlog: Twitter logview

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概要

Twitter+TwitterIRCGateway(TIG)+plum環境下において、ログ閲覧機能を提供します。

サンプルはこちら。@gorry5 log

インストール方法

  1. WWWサーバとperlが必要です。
  2. 展開します。標準では、WWWホームディレクトリの"twtlog"へインストールすることを想定した設定が行われています。それ以外のフォルダで使用する場合は、twtlog.phの$TWTLOGURLを適宜変更する必要があります。
  3. 展開したファイルを、以下のようにリネームします。
    • index.cgi.sample -> index.cgi
    • twtlog.ph.sample -> twtlog.ph
  4. twtlog.phを環境に合わせて編集します。
    最低限、以下の設定が必要です。
    $USERNAMETwitterユーザー名
    $LOGPATHplumログディレクトリへのPATH
  5. index.cgiにCGI実行属性を与え、WWWサーバからCGIが実行できるかどうかを確認します。
  6. .htaccessなどで、適宜ソースファイルやディレクトリの非可視化を設定しておくとよいでしょう。

アンインストール方法

  1. インストール先ディレクトリの全ファイルを削除します。

使用方法

CGIを引数なしで実行すると、「今日の最新ログ」が表示されます。

先頭と末尾には、コマンド行が表示されます。クリックすると、以下の動作をします。

最新
引数なしの実行と同じです。
前日
表示日の前日の全ログを表示します。
日付
表示日の全ログを表示します。
翌日
表示日の翌日の全ログを表示します。
@usernameのみを表示 / 全フォロー先を表示
「@usernameが含まれる行のみの表示」と「すべての行の表示」をトグルで切り替えます。
Twitter:@username
Twitterサイトの@usernameページを表示します。
それ以降
twtlog.phの$APPSTRで適宜表示内容を増やすことができます。

それ以外の部分には、Twitterのタイムラインに相当する行が表示されます。

日付時刻
クリックすると、その行を中心とした行を表示します。すべての行には固有のURLがあり、右クリックで取得することができます。
(@username)
発言した人を示します。またTwitterサイトの@usernameページへリンクを行います。
「@usernameのみを表示」のときは、自分の(@username)は省略されます。
@username
発言内容に@usernameが含まれるときは、Twitterサイトの@usernameページへリンクを行います。
URL
発言内容にURLが含まれる場合、そのURLへのリンクを行います。リンクは、googleを利用したクッションページを経由します。
twtlog.phで動作を変更することができます。
  • 「$URLLINK = 0」にすると、リンクを行いません。
  • 「$URLCUSHION = 0」にすると、クッションページを表示しません。
  • 「$URLSHORTEN = 0」にすると、URL文字列を"[URL]"に置き換えるのを行いません。

CGI引数

CGI引数を与えて、表示内容を直接指定することができます。

d=日付
表示する日付を与えます。日付の書式は、"yyyy/mm/dd"です。日付が与えられていない場合は、CGIの実行日付が内部的に与えられます。
id=行ID
表示する行IDを与えます。指定行の強調表示と、前後行の表示が行われます。
IDは日別で行単位に1以降の数値が振られます。また以下の特殊IDがあります。
  • 行IDを指定しない場合は0となり、すべての行が表示されます。
  • 行IDに-1を与えると、「その日の最終行」に置き換えられます。
me=0/me=1
me=0のときは「@usernameのみを表示」、me=1のときは「すべての行を表示」に相当します。
line=行数
IDを指定したときの表示行数を指定します。最大値は100、指定しないときは5となります。
head=1
ヘッドモードで表示します。他のHTMLファイルからインクルードされることを想定した出力となります。
  • HTMLヘッダ・フッタを出力しません。
  • me=1(@usernameのみを表示)に固定されます。
  • lineのデフォルト値を10にします。
  • 最新日から表示行数を満たすまで過去分をすべてスキャンします。

注意

HTTPサーバ上に設置しての使用は、バグや予想外の事態によりサーバやネットワークシステムに大きなダメージを与える可能性があります。使用者の責任において、厳重な監視のもとでご使用ください。

使用許諾文書

twtlogは、作者に許諾を得ることなく、自由に使用・配布・改変を行うことができます。 これらは無保証であり、使用した、あるいはしなかったことによる一切の責任は所有者にあるものとします。

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