Last update: Saturday, 04-Jun-2011 17:29:22 JST |
_ なのは。1週間遅らせよった・・・。>あまぞん
_ やあ3の引越し話をIRCでしているうちに、「引越しのときの箱の目録作成」の話が出て、うちで使っている方法を披露することに。ついでだから、日記にも書いておく。
_ まず、文房具屋やPC屋などへ行って、2列のタックシール(ラベル)を買ってきます。2列ならなんでもOKですが、ここではエーワンの「28362 レーザープリンタ対応ラベル 12面四辺余白付」を使用した例を出しています。
_ 続いて、これにパソコンで連番を打ちます。シートの右下に、遠くから見えるよう多少大きめに打つといいでしょう。連番を打つくらいなら特別なソフトとか使わなくてもWordでささっと作れるとは思いますが、めんどくさい人向けにWord docとpdfで300箱(シート60枚)分の原稿を置いておきます。300箱もいらんという人は、あたま数ページだけ印刷するとかで対処を。
_ 同じ番号が2枚1組で書いてあるのが、この管理法のミソ。ではこれを実際に使います。
_ 印刷したシートから、どれか1枚取ってください。上からでなくてもOKです。何人かで梱包をする場合、シートを適当に分けちゃっても構いません。なおこの時、ある程度の行き先単位にシートを分けると、あとで便利です。「誰の荷物」とか「どこの部屋へ入れる荷物」とか、そういう単位でです。連番を振ってあるのは、箱に認識番号をつけるのが目的なので、番号順に扱う(上から取る)必要はないのです。
_ さて、荷物を箱詰めする段階になったら、「同じ番号の2枚1組のシールの両方」に、細いマジックなどで詰めたものを書いていきます。詰め終わったら、左右どちらか1枚だけをはがして、箱に貼ります。以下、同様にどんどんやっていってください。
箱の中身を書いたシール |
_ 箱が運ばれ、目的地に着きました。今度は搬入です。このシートを見ながら*1、箱を所定の行き先(人や部屋)に置いていき、終わったらシート上のシールに終了マークを付けていきます。シートの再利用を考えないなら、2枚めのシールを箱に貼ってしまうのも手です。こうして、全部のシートのシールに終了マークが付けば(あるいは、全部のシールを貼り終われば)、搬入は完了です。
*1: 実際は、シートを見ながらひと箱ずつ運ぶより、先に箱に行き先を書き付けてしまうのがよいです。
_ この方法のポイントは、(シートさえ準備すれば)ペン1本だけで現場処理ができること、情報を1ヶ所で管理する必要がない(シートを個々に配って処理できる)こと、情報の集積(シートを集める)と再分配(集めたシートを再び配る)がすぐできること。ただし、唯一の欠点として「風でシートが吹っ飛ぶと困る」ことを挙げておきます。上のシートが使われた引越しのときに、実際にありまして・・・(苦笑)。
_ 昼飯を食いに出たついでに、先日壊れたミルクパン(鍋)の代わりを買うチャリ旅に。「軽くて蓋付きで目盛りがあるもの」という条件で先日から探しているのだが、川崎駅前では発見できなかったので、ちょいと遠征。
_ まずは大師近くのヨーカドーまで・・・やっぱりなし。大師商店街をぶらぶら・・・産業道路近くまで走って、そこの金物屋でようやく発見。このへんはチャリで来たことがないので新鮮。
_ ついでなので、産業道路駅まで出て、大師線撮影。もーちょっと足を伸ばして、大師橋・・・って工事中か・・・。
_ きょう発売のコミック本でも買って喫茶店でお茶してから帰ろう・・・と本屋を探したが、大師付近の本屋はなんかどこも「終わってる」感じ。配本の量が店のスケールに合ってなくて、新刊が堆く積まれていて「どれが新刊だかわからないしわかっていても引っ張り出すのが難儀」とか、「もうぜんぜん新刊入れてないっしょ」と言いたくなるようなラインナップ。
_ あきらめて自宅へ戻る方向に。途中、かねてから気になっていた「追分まんじゅう」で追分まんじゅうといちご大福。まんじゅうは温かい大福のきなこまぶしといったところで、しみじみと美味。いちごはいい具合に旬らしく、溢れる香りと柔らかくジューシーな実がうまい。
_ ということで帰ったらもう夕方。
昼飯@フレッシュネス |
きょうのチッタ周辺 |
メルシャン工場前 |
鈴木町駅 |
産業道路前 |
道路を渡る |
産業道路駅 |
大師橋工事中 |
大師銀座 |
大師参道 |
ねこー |
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_ 「外部ツールで編集して剥げ落ちたEXIFを元のJPEG画像ファイルからコピーして復元させるツール」ということで検索すると、AbleCVが出てくる。「画像ファイルをこれで管理しよう」ということなら金を払うに見合ったツールだとは思うが、この機能のためだけに購入するのはさすがに馬鹿馬鹿しい。
_ ロジック的には数時間でさっくり書ける程度のツールなので、誰かしら書いているだろうと思うのだが、案外見つからないもので・・・と思ったら発見。Dunfordsoftというところで「PDThumbs」とか「ImageGallery」とかいうツールを公開しているんだが、そのパーツとして「exifcopy」というものが出ている。転送元と転送先を指定して、転送元のJPEGファイルにあるEXIFを転送先の同名ファイルに書き込むだけのツール。
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今回の用途には、これで必要十分・・・ということで、上の写真に使ってみた。「縮小だけなら」
外部ツールで編集して剥げ落ちたEXIFを元画像ファイルからコピーするツールもこれが出てくる。「縮小だけならPicasa2使えばいいじゃん」とか思わなくもないが、あれは統合環境としては悪くないのだが、「ちょっと画像をホゲるツール」としては大きすぎて扱いにくい面があり・・・。
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川崎駅付近、"KEITH"を置いてる全部の店で"BECK"売り切れ。しかたなくAmazonぽちっとな。
_ だいたい予想の範疇な進行。でも「Dreamのトレース」だけだったゲームに対して、あれだけ新しい視点と絵が入ってくれると観ててすごく嬉しい。ポテトと対峙するそらとか顔面蒼白なそらとか健気な観鈴とかセミっぽい朝食とか晴子の決意とか観鈴の慟哭とか往人の尻とか・・・いや尻はどうでもいいけど。ゲームがトレースのみだったのも、当時としては斬新さを狙ったのと、「ゴール」への果てしなさの表現のための材料だったんだろうけど。
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しかしあの尻(やめい)のシーンは非常にわかりやすくかつ強烈なストーリーの補間誘導で、ゲームにはないアニメならではのわかりやすさが、さすが。こうなると、12話の時間配分がどうなるかが見ものだ・・・。
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