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帰宅。1stプレイ開始。2回ほど雅史のあと、プレイ時間6時間でとりあえず観鈴。以下コメントで書きますが、正直ちゃんとプレイしたいなら見ないほうがいいかも。いやマイナス面の話じゃないのでお気にせず。
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ああ、あと今回ついに「バックログが付きました」。マニュアルにも書いてないんですが、密かにウィンドウにボタンがあったり、PageUp/Downでログが観られます。
- インストール容量約370MB、インストール後はCD不要(もちろんBGMのCD-DAを鳴らすためには必要)。
- シナリオファイルサイズはKanonの6割増といったところ。正確なシナリオ長ではないけれども、ボリューム比としてとらえておくといいのではないかと。
- 登場キャラが少ない割に、全員揃うまでにかなり時間がかかる。実は揃うまでのほうが言葉の掛け合いは面白い(というか「わんかの節」でない)。
- 1st EDまでの選択肢停止回数は約60〜70、セーブポイントは32、直接分岐を担っていると思われる選択肢は5〜6(連鎖や複合条件を考えればもう少しあるが、意地の悪いものはない)。
- 選択肢数が多い割には覚えやすく、分岐を担っているかどうかもわかりやすい。素直に追っていれば目的シナリオに到達できると思われる。
- それ以外の選択肢もバリエーションを増す目的を明確にしていて、無駄は感じない。
- ・・・いいや、上のコメントの一部ばらし。分岐増加型のため、まだシナリオ全容はぜんぜん見えません(汗)。09/07追記:同じルートでやり直してみましたが、選択肢増えません・・・条件が厳しいだけなのか、それとも別ルート通さないといけないのか・・・。
- BGMはピアノメインでOP/ED入れて26曲。個人的にはもう少しピアノの音色と響きにこだわって欲しかったが、それをゲームに求めるのは酷だと思う(笑)。
- Kanonであった「テーマを複数の曲で共有する」ような遊びは行われていないが、全体の統一感も個性も出ていると思う。OPの転調はとても好き。
- 蝉の声や夜の虫の音などのSEは非常にいい効果を出している。
- 全体的には、来る夏より過ぎゆく夏のイメージ。発売遅れて良かったんじゃないかなぁ・・・(苦笑)。