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_ キャラに声が付く、ってのはコミックがアニメ化されるパターンで慣れっこだと思うんですが・・・あまりご存知ではない? 最初は抵抗があっても結局すぐ慣れてしまって、脳内再生はすぐその声になってしまうもの。ちゃんと脚本書いて演出して演技できりゃそのくらいは当然なわけで、そのへんは安易な声付けするゲームとは比べちゃいかんよなー、と思ったり。
_ もともと、声による表現ってのは時間軸(間)が大きな意味を持つ。それこそ、2人の会話の間が1秒ほど違うだけで別の意味すら持たせることができるくらいで。一般的なゲームで音声を扱うときは、間による表現という概念がないことが多い。一文発声する毎にクリックを要求するということは、すなわち間による表現を採り入れていないということになる。演技する側も、この「間」がないと演技が難しいと思うけど・・・。
_ そういう意味では、「温泉de卓球」の「まんが原稿表現」なシーンはきちんと間を意識して作られた、よい表現かと・・・フリクリというお手本があったとはいえ。全編あれでもよかったと思うんだが、まぁ工数の関係だろうなぁ・・・もちろんシーンによっては従来通りのスチル(一枚絵)な表現も必要だけど。
_ sense offのCDか・・・積んであるんだが、いつ聴くかなぁ・・・(苦笑)。
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