この日記はGNSで生成しています。 |
_ 昔ブラウン管だった頃。今の液晶だと100〜200万画素*1くらいは当たり前ですが、アナログ時代にそれだけの解像度を出すにはケーブルは4000〜5000円、ブラウン管モニタは6〜7万くらいが最低線でした。
_ それがデジタル化と液晶化によりケーブル+モニタで2万円とかが当たり前になっちゃったわけで・・・ブラウン管相当の品質を得るにはブラウン管時代相当の投資が必要かと。少なくとも2000円のケーブルでは品質不足ですし、今時の液晶モニタの低価格化の何割かはアナログ入力まわりのコストをケチることで生み出しているので。
*1:
今流行の1920x1080は2073600画素。ひと回り小さい1440x900でも1296000画素。ブラウン管時代にそれくらいの画素数設定というと1600x1200で1920000画素、あるいは1280x960で1228800画素。
メールはこちらへ...[後藤浩昭 / Hiroaki GOTO / GORRY / gorry@hauN.org]