その他、GNSの使用に必要と思われることを解説します。
- アップデート記録
- バージョンアップ
- バージョン3からのバージョンアップ
- 使用許諾文書
- 連絡先
- V4.00 2005/09/05
-
- トラックバック・コメントなどに対応。
- config.phの内容をconfig.phとconfig2.phに分けた。
- マクロの拡充。
- V3.01 2004/07/24
-
- 年次インデックスページのカレンダーリンクを、「マスタが存在する日のみ張る」ようにした。
(mkidx.pl)
- nkfのバージョンに注意する表示を追加した。
(chkpath.cgi)
- 配布パッケージ内の"config.ph"のファイル名を"config_sample.ph"にし、ヘルプの関連記述を修正した。
(config_sample.ph, help/)
- config_sample.phでの定義内容のうち、ユーザーが変更する必要がないものをlibgns.plに移動した。
(config_sample.ph, libgns.pl)
- カテゴリワード前後のスペース文字を切り捨てる処理に失敗している問題を修正。
(mkidx.pl, libgns.pl)
- @timeコマンドで24時以降を指定した場合の処理の問題を修正。
(libgns.pl)
- 年次一覧の表示テーブルをセンタリングするよう変更。
(mkidx.pl)
- RSSのrdf:about要素のURLを、RSSファイルを指すように修正。
(libgns.pl)
- RSSのdescription要素に$DIARY_DESCRIPTIONが出ていない問題を修正。
(libgns.pl)
- システムマクロ"@/PIC//"が正しくない問題を修正。
(sysmacro.html)
- WWW環境用のトップページの[ヘルプ]リンクが正しくない問題を修正。
(index.html)
- config.phの読み込み順序を変更。
(libgns.pl)
- V3.00 2004/07/20
-
- V3系最初の版。バージョン2以前のアップデート記録は割愛。
GNSのバージョンを新しくしたいときは、基本的には最初のインストールのときと同じ手順を踏むだけでOKです。データベースファイルや日記マスタファイルは、内容を変更したり、位置を移動したりする必要はありません。
ファイル構成の一覧は、「基本的なこと」の項をご覧ください。
GNSバージョン3を使っていた場合は、以下のような手順でバージョン4に移行することができます。
- 事前に知っておくこと
-
バージョン4になっても、以下の部分は互換性があります。
- 日記マスタのフォーマット。
- ユーザーデータベース(保存ファイル)のフォーマット。
- 更新通知メールのフォーマット。
バージョン4になって、以下の部分が変わりました。
- インストーラが追加されました。
- config.phの定義内容が、config.phとconfig2.phに分かれました。
- 移行手順
-
バージョン3を標準的な手順でインストールしている場合、バージョン4をインストールし、必要な設定をするだけでそのまま移行することができます。
config.phは設定項目の増減や分割がありますが、バージョン3のものはすべて引き継いでいます。バージョン3のconfig.phとバージョン4のconfig.phを見比べて、同じ名前の変数のものについて、内容をそのままコピーして使うことができます。
- メール更新の呼び出し方法を変更する
-
メール更新を使用している場合、「‾/.forward」の起動プログラムを新しいGNSに変更するのを忘れないようにしてください。
GNSは、以上の項目を遵守する限り、使用・再配布・改造を認めています。
- 各ソースファイルに含まれる著作権表記を削除しないこと。
- 以下の表記が日記ページに任意のブラウザで可読な形式で表示されること。
- <A HREF="http://GORRY.hauN.org/gns/">GNS</A>
GNSを使用することにより発生したすべてのトラブルにおいて、作者であるGORRYは責任を負いません。とくに、HTTPサーバ上に設置しての使用は、バグや予想外の事態によりサーバやネットワークシステムに大きなダメージを与える可能性があります。使用者の責任において、厳重な監視のもとでご使用ください。
GNSの最新版ダウンロードは、以下で行っています。
当方への連絡は、E-mailで以下へお送りください。
GNS: GORRY's Nikki System: Copyright (C)1998-2005 GORRY.