この日記はGNSで生成しています。 |
_ 定時撤収。金曜夜にしては珍しくBE地下でお買い物して帰投。
_ 宅配便で来ることになっていたブツを待ち構えながら夕飯・・・かき汁とまぐろのお刺し身。
_ 届いたブツはSB Live!とWAVEFORCE192D。ちょっとこいつで一仕事やらにゃいかんのさっ。
_ ・・・というわけで、CAMPUSのデータを流し込んでみる。・・・あれ、M14の鳴りが変だ。音源なんたらじゃなくて、なんかパッチ作業の間にマズいものが混入したらしい。
_ ・・・で、IRCしながらデバッグ作業。SPICEのバグ・・・というよりは元データをDSMCしたときの問題だな。NoteOnしたままNoteOffしないで同じ音階のNoteOnを送っているデータがあったのだ。
_ こういうデータはSMFでは禁止されている。だが音源は律義にNoteOnしちゃうわけで、シーケンサーのSMF出力ツールが悪いとこういうデータが出てきてしまうことになる。で、SPICEはこういうデータを最適化していて、NoteOffが来るまではNoteOnを送らないようになっている。結局、演奏結果が変わっちゃうわけだ。
_ そんなわけで、DSMCにオプションを追加して「NoteOnが連続で来た場合、間にNoteOffを挟む」モードを追加、とりあえずベータ版として上げておきます。
_ んで、パッチプログラム側もそれに合わせて修正。SPICE V1.14Aをインストールしてから実行のこと。
_ なお、このパッチを入れてしまうと、YMF724でM14がメロディのパーシャル切れを起こします。パッチの弊害といえば弊害ですが、今までは「実に運よく、目立たないトラックのパーシャルが切れていた」だけなので、どうしようもないです。なんならパッチ後、M14だけ古いものに書き戻したほうがいいかもしれません。
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