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ついに2台ともCRT撤去、ということで。1台目は静止画重視でLCD2490WUXiにしたので、2台目は動画重視でMDT242WGに。
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同様にまずEye-Oneでカラーキャリブレーション。2490WUXiもしばらく調整してなくてずれが出ていたので、同様に調整。
- 今回もドット欠けなし。ぃぇぃ。
- 初期設定に驚く。輝度100%・シャープネス100%で、完全にドットがひしゃげてる・・・(苦笑)。追い込んだ結果は輝度6.2%・シャープネス20%。
- 左右方向の色の変移は当然2490WUXiより大きい。上下方向は似たようなものというか、左右ほどには角度は必要ないし頭を動かすこともないので大差なし。
- 黒が2490WUXiより黒い。ただしパネルが微反射するので一長一短。
- Eye-Oneできっちり合わせているはずだが、中間調の色がやや青白く出る。黒が黒いのも加味すると、非常にクールで締まっていてつるっとした画になる。対して2490WUXiはきめ細やかでしっとりとした画に。
- 動画性能は「MPモードをONにするとPCモニタとしては破格にいい」。代償として1フレーム前の残像がやや強調された感じで出るが、その代わりに現フレームはスクロール文字などもしっかり読める画として出る。
- HDMIは480i〜1080pまでとりあえず問題なし。またデフォルトの発色が「PCモニタとしてはかなりTVっぽい味付け」になる。
- 今回はX68kもPC-98も試験してなかったり。いやちょっと部屋の奥に行っちゃってて面倒なのですよ・・・(汗)。
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2490WUXiは地面置き&高さを最高に持ち上げて使っていたが、今回で改めてモニタ台を導入。といってもルミナスライトの450x250mmを高さ300mmのポールで支えたものを2台。モニタ2台をやや内向きに並べて、左右端と自分の位置で1辺1100mmくらいの正三角形な配置。いやー広い。