Last update: Saturday, 04-Jun-2011 17:29:00 JST |
_ 今日チャット中にたまたま思いついた話。
_ バーコードリーダーで「蔵書管理」をするという話はよく聞くが、個人で蔵書を管理する必要なんて、ほとんどないと思うのです。せいぜい「ダブリ買いを防ぐ」ためのものとしてしか意味がないはずで。
_ じゃ何を管理するのかというと・・・読書そのものを管理という話をもとに「自分にとってのその本の状態を管理する」というネタを考えついたわけです。
_ ・・・そうして作られた記録をあとでログとして読み返すと、結構面白いものになるんじゃないかと。本そのもののデータベースじゃなくて、「自分にとっての本の状態」のデータベースなわけです。もちろん全部の状態を使う必要なんかなくて、「購入予定と記録」だけでもいいし「感想」だけでもいいわけです。
_ まとめると、「自分が関わる本の状態のすべてを一元管理する電子のしおり」という概念で書籍システムを作るというのはどうかなと・・・いやわしが作るわけじゃないけど。
_ というか、実際にこんなことをやるには既存のバーコードリーダーや書籍管理システムじゃぜんぜん足りないわけで。むしろ携帯電話のカメラでISBNを読み取ってから補足情報をキー入力してサーバに送信、あるいはISBNや署名などをもとにサーバから情報を引き出せるような感じのアプリケーションのほうが現実的。
_ で、こうやってできたデータベースを他人と共有したり、集積して関連づけたりするとこれまた面白そうなのは、いうまでもない話。
MITSUBISHI MDT242WG |
_ 同様にまずEye-Oneでカラーキャリブレーション。2490WUXiもしばらく調整してなくてずれが出ていたので、同様に調整。
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2490WUXiは地面置き&高さを最高に持ち上げて使っていたが、今回で改めてモニタ台を導入。といってもルミナスライトの450x250mmを高さ300mmのポールで支えたものを2台。モニタ2台をやや内向きに並べて、左右端と自分の位置で1辺1100mmくらいの正三角形な配置。いやー広い。
ASUSTek P5K-E |
_ マザーが原因に違いないと決め付けて、買出しに。どすぱらも川崎ヨドもGW終盤のせいかあまりアイテムが残っていないので秋葉まで出ることに。DG55TLはオンボードVGAだったので、ビデオカードも中古品を適当にみつくろってきた。
_ マザーを移植。RAID構成もOSもそのままOKで、一部ハードウェアのドライバ追加だけですんなり動いた。もちろん謎のリセット現象も無事収まった。
_ tvrockで録画→DGIndexでdemux→faad2でAACをPCM化→あとはいつもの手順通りでエンコ環境もリニューアル。しばらくは旧環境と並行させながら慣らしと手順最適化の予定。
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ちなみにMTV2000によるSDソースと生TSソースでは入力の負荷だけがかなり重くなっていて、DGIndex→aviutl→TMPGEncという多段環境ではマルチコアによる支援もあまり芳しくない。だいたい旧環境の3倍(オリジナルの6倍程度)に処理時間は増加ちう感じ。
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