Last update: Saturday, 04-Jun-2011 17:29:40 JST |
_ の前に、お雑煮。
_ ということで11:00AM、わし・かいン・はー・かけん・朝方に着いたにらんで乾杯。少々遅れて、kenjiも到着。
_
帰ってから取り付け。取り付けてしばしの間は音が出たものの、しばらくして音が出なくなる。そのうちドライバまで刺さるようになって・・・。
_
いろいろやっているうちに、W2k環境が壊れて修復までするハメに・・・修復してもカードは動く気配がなく・・・やっぱ初期不良かね、こりゃ・・・。
_ NEWS-8レポート初稿上げ。結局2日作業ですな・・・^^;。
_ 思えばNEWSも様変わり。最初は「みんな知り合い」+「混ざりたい人こっちおいで〜」という感じだったが、いまや互いに「どんな日記書いている誰さんだかすらよくわからない」人の集まりになってしまっている部分がないでもない。つーか古参の知り合いにゃ、もう日記書いていない人もいるし^^;。
_ ある意味「www日記が繋ぐもの」がどんどん増殖している、ともいえる。その増殖についていく気のない人にとっては、流れるままに流れてしまったNEWSでの自分の居場所を見失ってしまうかもしれない。いや正直、わしすらもその増殖についていけていない部分がないでもないし、今回は久しぶりの人がわりといて嬉しかったのよね。
_ 次回はちょっと参加基準を変えて、「なじみの人」が多くなる路線を採り入れることにするかもしれない。とはいえ、あまりクローズドにしてしまうのも面白くない。昔の「デフォルト参加者」まではいかないにしても、「わしが呼びたい人」に優先的に参加を問うようにする、とかその程度で。
_ NEWSのNEWSたる所以はあの「自己紹介タイム」にある。あれは自己紹介とか言いながら、実際はわしらが「www日記」というスタイルで日々行っている「多数(数十人)による会話」を、netの力を介さずに実世界で実現してみようという心意気がある。たとえなじみの人ばかりになって「自己紹介」がいらなくなっても、あの時間にはちゃんと価値があると思う。
_
それは、実世界ではそんな機会はそうそうないはずだから。普段は数人、呑み会などでも十数人がいいところ。それ以上の人数だと、自動的にそのくらいまでの人数に分割されてしまう。発表シーンなどで数十人を相手に話すことはあるが、そういう時には発表する側と聞く側に完全に役割が分かれてしまい、対等な「会話」ではなくなってしまう。あの規模で全員が全員と会話するという機会は、学校を出てしまうと、そんなにあることじゃないだろう。
_ ドラマCD。クライマックス付近ちらちらとあるるんの様子を覗き見してひとりフフニヤしていたのは内緒。・・・しかし、セガGORRYはネタじゃネー(笑)。
_ とくみっ。さんとこから、ビデオカードの画質改善。これ、写真が悪いとか、たかだか1024x768止まりとか、TFT液晶に出しているとかで、個人的にはあまり同感できない。
_ わしの場合、画質評価は以下をみている。
_ すっかり忘れてた(汗)。まー正月だからあまり遅れてないけど。いつものごとく、まんが王。
_ 帰宅、さっそく設置作業開始。以後SVHDと略。
_ まず場所を決めて設置・・・といきたいところだが、その前にIPアドレス設定をしなければならない。初期値は192.168.0.100だが、これをDHCPにするためには外部のPCから設定してやる必要がある。もちろん、この設定は192.168.0.xxxにIPアドレスを設定したPCから行わなければならない。
_ 普段DHCPで使っているメインPCのIPを192.168.0.xxxに変えるのはちと面倒なので、スタンドアロン動作するmobioを192.168.0.xxxに設定してからSVHDのソフトウェアを導入、これでDHCPに設定。
_ 設置して、メインPCにSVHDのソフトウェア導入。チャンネル設定とかも含めて15分くらいかかる。運がよければこれだけで動作する。実際、最初の1台は動作したけど。
_ SVHDの最大の利点は、LAN上にあるPCから扱えること。ということで、FIVAとか他のマシンにもソフトを導入してみたが、結果からいうと惨敗。よくわからない理由で動いてくれない。というかエラーメッセージが意味不明の呪文だ・・・責任者出て来いという感じで。これ、ハマり1。
_ さっそく録画してみる。映像MPEG2 720x480x8Mbps・音声MP2・32KHzx192kbpsで動作。これで最高品質。MPEG2は2〜8Mbps・MPEG1は2Mbps(ただし320x240)で記録できる。音声の形式・サンプリングレート・ビットレートは変更できない。
_
画質は、少なくとも今まで使ってきたAIW128よりはよい・・・MTV1000を知らなければ満足できる範囲だろう(苦笑)。音声は、正直これで納得したくはない。理由は明日にするか・・・。
_ SVHDのTVビューア起動。これ、いまSVHDが受信している映像をTCP/IPで別マシンに送って直接視聴することができる。リモートTVサーバになるわけだ。もちろん、チャンネル変更とか音量変更は言うまでもなく、タイムシフト再生などのトリックプレイも可能、録画中の映像を観ることも可能。起動から実際に映像が見えるまで1分もかかるようなことがなければ、もっと便利に使えるんだけど・・・^^;。
_ 映像は、SVHD本体内HDDとリモート接続しているPCのHDDのどちらにも記録することが可能。SVHD内HDDは、外部から直接Windows共有フォルダとして見えるようになっており、SVHDに記録した映像は共有フォルダ内のMPEGファイルとして参照することができる。再生もコピーも自由自在。
_ さて、昨日書かなかった「音声で納得したくない」理由。スペックからみると「32KHz」というサンプリングレートが気になるだろうが、これはまだいい・・・TV音声は50〜14KHzくらいまでないことを考えれば、32KHzはサンプリング理論的には問題ない値だからだ。もちろん、44Kや48Kよりはエイリアシングノイズが増えるけども。それより、問題はA/D変換前のアナログプロセスにある。S/N比が低く、かつ中音域が増強された「安いTVのスピーカーから再生されたような音」で録音されることにある。アナログ音声部設計した奴、ここへ来て座れという感じ。
_ そういえば、SVHDにてMPEG1モードで保存したMPEGファイル内の情報にバグがあることが判明。映像の画素の縦横比を指定する情報があるのだが、本来ここは4:3の画像を320x240で記録した場合は1:1のはずである。しかし当該の場合には0.673:1、つまりいわゆる「4:3」ではなく、16:9をこえて「16:8」くらいの画像として記録されてしまうのだ。メディアプレイヤーの場合、ウィンドウ再生した場合はピクセル縦横比は1:1であるものとして再生されるが、フルスクリーン再生すると0.673:1が再現されて「横びろ〜ん」・・・。
_
EPGとかでまだまだ言いたいことがあるのだが、後日にしよう・・・。
メールはこちらへ...[後藤浩昭 / Hiroaki GOTO / GORRY / gorry@hauN.org]