この日記はGNSで生成しています。 |
_ 昨日壊れたコンセントを交換する。
_ まずブレーカーを落として、テスターで電気が来ていないことを確認してから壁コンセントを外す。新しい壁コンセントをつないで留め、ブレーカーを入れてテスターでチェック、OK。約10分。
_ 今回、被害にあったのは実は洗濯機じゃなくてもうひとつ接続してあったプラグ。普段は湯沸しポットや掃除機・電熱器などの「突発的に大電流が流れる電気機器用」にテーブルタップを接続してある。ここにつながないと、子ブレーカーの容量があまり大きくないんで、適当に分散させておかないと親ブレーカーが大丈夫な範囲内でも子ブレーカーが落ちてしまうので、それを防ぐため。
_ 左の写真はコンセント表側。なんとなく焦げた様子がうかがえる。で、分解してみて驚いた右の写真。焦げ焦げ。さっきの上のプラグに緑青が噴いているのに気づいたかと思うが、あんな感じで接触不良・高抵抗になったところに大電流が流れたんでスパークしたというわけだ。
_ 最近「トラッキング火災」*1がよく言われるが、原理は違えど結果として似たような状態になったわけで・・・一歩間違えば火事だったわけだ(汗)。
*1: トラッキングはコンセント周辺のゴミに通電することによりスパーク・発火する現象。
_ あ、この手の作業は第二種電気工事士の資格が要ります。わしは持ってないけど、内緒よん。←内緒になってねーって^^;
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