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音源に送るデータのうち、実際に発声に使用するものをマクロ化したものです。ほとんどは今までに説明してきたMMLコマンドになっていますが、あえてこちらを使用することもできます。
これらは、“SMFSTD.SMI”ファイルを挿入する(“#INCLUDE <SMFSTD.SMI>”)ことでマクロが定義され、使用できるようになります。
${PROGRAM-CHANGE:} 音色を設定します。 ${CHANNEL-PRESSURE:} チャンネル・プレッシャーを設定します。 ${PITCH-BEND:} ピッチベンドを設定します。 ${CONTROL-CHANGE:} コントロール・チェンジを設定します。
書式 ${PROGRAM-CHANGE:{mm}} 解説 音色を設定します。
{mm}は、0~127を指定します。
参照 @
書式 ${CHANNEL-PRESSURE:{mm}} 解説 チャンネル・プレッシャーを設定します。
{mm}は、0~127を指定します。
参照 @C
書式 ${PITCH-BEND:{mm}} 解説 ピッチベンドを設定します。
{mm}は、-8192~8191を指定します。
参照 @B
書式 ${CONTROL-CHANGE:{mm},{ll}} 解説 コントロール・チェンジを設定します。
{mm}は、 CCナンバーです。0~127を指定します。
{ll}は、CCデータです。0~127を指定します。
参照 @G