6.14.5. GMシステムメッセージの別名命令について


[表紙に戻る] [<<<<<] [>>>>>] [ひとつ上へ]


音源に送るデータのうち、GMシステムに対して使用するものをマクロ化したものです。

これらは、“SMF_GM.SMI”ファイルを挿入する(“#INCLUDE <SMF_GM.SMI>”)ことでマクロが定義され、使用できるようになります。

${GM-SYSTEM-ON:}GMシステム・オンを送信します。
${GM-SYSTEM-OFF:}GMシステム・オフを送信します。

${GM-SYSTEM-ON:}

書式 ${GM-SYSTEM-ON:}
解説

GMシステム・オンを送信します。

標準MIDIファイルの規約では、“${GM-SYSTEM-ON:}”の直後に200msほどの待ち時間が必要です。

参照 ${GM-SYSTEM-OFF:}

${GM-SYSTEM-OFF:}

書式 ${GM-SYSTEM-OFF:}
解説

GMシステム・オフを送信します。

標準MIDIファイルの規約では、“${GM-SYSTEM-OFF:}”の直後に200msほどの待ち時間が必要です。

参照 ${GM-SYSTEM-ON:}


[表紙に戻る] [<<<<<] [>>>>>] [ひとつ上へ]