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音源に送るデータのうち、コントロール・チェンジに使用するものをマクロ化したものです。
これらは、“SMFSTD.SMI”ファイルを挿入する(“#INCLUDE <SMFSTD.SMI>”)ことでマクロが定義され、使用できるようになります。
とくに注意のないものは、ローランドGS・ヤマハXGで有効です。
${BANK-SELECT:}
${BANK-SELECT-MSB:}
${BANK-SELECT-LSB:}バンク・セレクト(CCナンバー0(MSB),32(LSB))を設定します。 ${MODULATION-DEPTH:}
${MODULATION:}モジュレーション・デプス(CCナンバー1)を設定します。 ${BREATH-CONTROL:} ブレス・コントロール(CCナンバー2)を設定します。 ${FOOT-CONTROL:} フット・コントロール(CCナンバー4)を設定します。 ${PORTAMENTO-TIME:} ポルタメント・タイム(CCナンバー5)を設定します。 ${DATA-ENTRY:}
${DATA-ENTRY-MSB:}
${DATA-ENTRY-LSB:}データ・エントリー(CCナンバー6(MSB),38(LSB))を設定します。 ${MAIN-VOLUME:}
${VOLUME:}メイン・ボリューム(CCナンバー7)を設定します。 ${BALANCE-CONTROL:} バランス・コントロール(CCナンバー8)を設定します。 ${PANPOT:} パンポット(CCナンバー10)を設定します。 ${EXPRESSION:} エクスプレッション(CCナンバー11)を設定します。 ${HOLD-1:}
${DAMPER:}ホールド1(CCナンバー64)を設定します。 ${PORTAMENTO:} ポルタメント(CCナンバー65)を設定します。 ${SOSTENUTO:} ソステヌート(CCナンバー66)を設定します。 ${SOFT-PEDAL:} ソフト・ペダル(CCナンバー67)を設定します。 ${HOLD-2:} ホールド2(CCナンバー69)を設定します。 ${HARMONIC-CONTENT:} ハーモニック・コンテント(CCナンバー71)を設定します。 ${RELEASE-TIME:} リリース・タイム(CCナンバー72)を設定します。 ${ATTACK-TIME:} アタック・タイム(CCナンバー73)を設定します。 ${BRIGHTNESS:} ブライトネス(CCナンバー74)を設定します。 ${PORTAMENTO-CONTROL:} ポルタメント・コントロール(CCナンバー84)を設定します。 ${EFFECT1-DEPTH:}
${EFFECT-DEPTH:}
${REVERB-DEPTH:}エフェクト1・デプス(CCナンバー91)を設定します。 ${EFFECT2-DEPTH:}
${TREMOLO-DEPTH:}エフェクト2・デプス(CCナンバー92)を設定します。 ${EFFECT3-DEPTH:}
${CHORUS-DEPTH:}エフェクト3・デプス(CCナンバー93)を設定します。 ${EFFECT4-DEPTH:}
${VARIATION-DEPTH:}
${DELAY-DEPTH:}
${CELESTE-DEPTH:}エフェクト4・デプス(CCナンバー94)を設定します。 ${EFFECT5-DEPTH:}
${PHASER-DEPTH:}エフェクト5・デプス(CCナンバー95)を設定します。 ${DATA-INCREMENT:} データ・インクリメント(CCナンバー96)を送信します。 ${DATA-DECREMENT:} データ・デクリメント(CCナンバー97)を送信します。 ${NRPN:}
${NRPN-MSB:}
${NRPN-LSB:}NRPN(CCナンバー99(MSB),98(LSB))を送信します。 ${RPN:}
${RPN-MSB:}
${RPN-LSB:}RPN(CCナンバー101(MSB),100(LSB))を送信します。
書式 ${BANK-SELECT:{mm},{ll}}
${BANK-SELECT-MSB:{mm}}
${BANK-SELECT-LSB:{ll}}
解説 バンク・セレクト(CCナンバー0(MSB),32(LSB))を設定します。
{mm}は、バンクMSBです。0〜127を指定します。
{ll}は、バンクLSBです。0〜127を指定します。
標準MIDIファイルの規約では、“${BANK-SELECT-MSB:}”・“${BANK-SELECT-LSB:}”は、どちらかの命令だけを置くことはできません。必ず両方を置くようにするか、“${BANK-SELECT:}”命令を使用してください。
参照 @
${PROGRAM-CHANGE:}
@@
書式 ${MODULATION-DEPTH:{mm}}
${MODULATION:{mm}}
解説 モジュレーション・デプス(CCナンバー1)を設定します。
{mm}は、0〜127を指定します。
参照 M
SM
書式 ${BREATH-CONTROL:{mm}} 解説 ブレス・コントロール(CCナンバー2)を設定します。
{mm}は、0〜127を指定します。
ローランドGS・ヤマハXGでは無効です。
参照
書式 ${FOOT-CONTROL:{mm}} 解説 フット・コントロール(CCナンバー4)を設定します。
{mm}は、0〜127を指定します。
ローランドGS・ヤマハXGでは無効です。
参照
書式 ${PORTAMENTO-TIME:{mm}} 解説 ポルタメント・タイム(CCナンバー5)を設定します。
{mm}は、0〜127を指定します。
参照 ${PORTAMENTO:}
書式 ${DATA-ENTRY:{mm},{ll}}
${DATA-ENTRY-MSB:{mm}}
${DATA-ENTRY-LSB:{ll}}
解説 データ・エントリー(CCナンバー6(MSB),38(LSB))を設定します。
{mm}は、データ・エントリーMSBです。0〜127を指定します。
{ll}は、データ・エントリーLSBです。0〜127を指定します。
参照 ${DATA-INCREMENT:}
${DATA-DECREMENT:}
${RPN:}・ ${RPN-LSB:}・ ${RPN-MSB:}
${NRPN:}・ ${NRPN-LSB:}・ ${NRPN-MSB:}
書式 ${MAIN-VOLUME:{mm}} ${VOLUME:{mm}} 解説 メイン・ボリューム(CCナンバー7)を設定します。
{mm}は、音量値です。0〜127を指定します。
参照 V
SV
書式 ${BALANCE-CONTROL:{mm}} 解説 バランス・コントロール(CCナンバー8)を設定します。
{mm}は、0〜127を指定します。
ローランドGS・ヤマハXGでは無効です。
参照
書式 ${PANPOT:{mm}} 解説 パンポット(CCナンバー10)を設定します。
{mm}は、パンポット値です。0〜127を指定します。
参照 P
SP
書式 ${EXPRESSION:{mm}} 解説 パンポット(CCナンバー10)を設定します。
{mm}は、パンポット値です。0〜127を指定します。
参照 W
SW
書式 ${HOLD-1:{mm}} ${DAMPER:{mm}} 解説 ホールド1(CCナンバー64、ダンパーともいう)を設定します。
{mm}は、0または127を指定します。
参照
書式 ${PORTAMENTO:{mm}} 解説 ポルタメント(CCナンバー65)を設定します。
{mm}は、0または127を指定します。
参照 ${PORTAMENTO-TIME:}
書式 ${SOSTENUTO:{mm}} 解説 ソステヌート(CCナンバー66)を設定します。
{mm}は、0または127を指定します。
参照
書式 ${SOFT-PEDAL:{mm}} 解説 ソフト・ペダル(CCナンバー67)を設定します。
{mm}は、0または127を指定します。
参照
書式 ${HOLD-2:{mm}} 解説 ホールド2(CCナンバー69)を設定します。
{mm}は、0または127を指定します。
ローランドGS・ヤマハXGでは無効です。
参照
書式 ${HARMONIC-CONTENT:{mm}} 解説 ハーモニック・コンテント(CCナンバー71)を設定します。
{mm}は、0〜127を指定します。64が中心となっています。
ヤマハXGのみ有効です。
参照
書式 ${RELEASE-TIME:{mm}} 解説 リリース・タイム(CCナンバー72)を設定します。
{mm}は、0〜127を指定します。64が中心となっています。
ヤマハXGのみ有効です。
参照
書式 ${ATTACK-TIME:{mm}} 解説 アタック・タイム(CCナンバー73)を設定します。
{mm}は、0〜127を指定します。64が中心となっています。
ヤマハXGのみ有効です。
参照
書式 ${BRIGHTNESS:{mm}} 解説 ブライトネス(CCナンバー74)を設定します。
{mmヤマハXGのみ有効です。
参照
書式 ${PORTAMENTO-CONTROL:{mm}} 解説 ポルタメント・コントロール(CCナンバー84)を設定します。
{mm}は、ノートの番号です。ノート値を指定します。
ローランドGS(SC-88)・ヤマハXGのみ有効です。
参照
書式 ${EFFECT1-DEPTH:{mm}}
${EFFECT-DEPTH:{mm}}
${REVERB-DEPTH:{ll}}
解説 エフェクト1・デプス(CCナンバー91、リバーブ・デプスともいう)を設定します。
{mm}は、0〜127を指定します。
参照
書式 ${EFFECT2-DEPTH:{mm}}
${TREMOLO-DEPTH:{mm}}
解説 エフェクト2・デプス(CCナンバー92、トレモロ・デプスともいう)を設定します。
{mm}は、0〜127を指定します。
ローランドGS・ヤマハXGでは無効です。
参照
書式 ${EFFECT3-DEPTH:{mm}}
${CHORUS-DEPTH:{mm}}
解説 エフェクト3・デプス(CCナンバー93、コーラス・デプスともいう)を設定します。
{mm}は、0〜127を指定します。
参照
書式 ${EFFECT4-DEPTH:{mm}}
${VARIATION-DEPTH:{mm}}
${DELAY-DEPTH:{ll}}
${CELESTE-DEPTH:{ll}}
解説 エフェクト4・デプス(CCナンバー94、ディレイ・デプス・バリエーション・デプスともいう)を設定します。
{mm}は、0〜127を指定します。
ローランドGS(SC-55)では無効です。ローランドGS(SC-88)ではディレイ・デプスとして有効です。ヤマハXGではバリエーション・デプスとして有効です。
参照
書式 ${EFFECT5-DEPTH:{mm}}
${PHASER-DEPTH:{mm}}
解説 エフェクト5・デプス(CCナンバー95、フェーザー・デプスともいう)を設定します。
{mm}は、0〜127を指定します。
ローランドGS・ヤマハXGでは無効です。
参照
書式 ${DATA-INCREMENT:} 解説 データ・インクリメント(CCナンバー96)を送信します。
ローランドGSでは無効です。
参照
書式 ${DATA-DECREMENT:} 解説 データ・デクリメント(CCナンバー97)を送信します。
ローランドGSでは無効です。
参照
書式 ${RPN:{mm},{ll}}
${RPN-MSB:{mm}}
${RPN-LSB:{ll}}
解説 RPN(CCナンバー101(MSB),100(LSB))を送信します。
{mm}は、RPN-MSBです。0〜127を指定します。
{ll}は、RPN-LSBです。0〜127を指定します。
参照 ${DATA-INCREMENT:}
${DATA-DECREMENT:}
${DATA-ENTRY:}・ ${DATA-ENTRY-LSB:}・ ${DATA-ENTRY-MSB:}
${RPN-RESET:}
書式 ${NRPN:{mm},{ll}}
${NRPN-MSB:{mm}}
${NRPN-LSB:{ll}}
解説 NRPN(CCナンバー99(MSB),98(LSB))を送信します。
{mm}は、NRPN-MSBです。0〜127を指定します。
{ll}は、NRPN-LSBです。0〜127を指定します。
参照 ${DATA-INCREMENT:}
${DATA-DECREMENT:}
${DATA-ENTRY:}・ ${DATA-ENTRY-LSB:}・ ${DATA-ENTRY-MSB:}
${NRPN-RESET:}