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音源に送るデータのうち、RPN・NRPNに使用するものをマクロ化したものです。
これらは、“SMFSTD.SMI”ファイルを挿入する(“#INCLUDE <SMFSTD.SMI>”)ことでマクロが定義され、使用できるようになります。
${RPN-PITCH-BEND-SENSITIVITY:}
${BENDER-RANGE:}ピッチベンド・センシティビティ(RPN$00,$00)を送信します。 ${RPN-MASTER-FINE-TUNING:}
${FINE-TUNING:}ファイン・チューニング(RPN$00,$01)を送信します。 ${RPN-MASTER-COARSE-TUNING:}
${COARSE-TUNING:}コース・チューニング(RPN$00,$02)を送信します。 ${RPN-RESET:}
${NRPN-RESET:}RPNリセット・NRPNリセット(RPN$7F,$7F)を送信します。
書式 ${RPN-PITCH-BEND-SENSITIVITY:{mm}}
${BENDER-RANGE:{mm}}
解説 ピッチベンド・センシティビティ(RPN$00,$00、ベンダー・レンジともいう)を送信します。
{mm}は、0〜127を指定します。
参照 @B
@N
${PITCH-BEND:}
SB
書式 ${RPN-MASTER-FINE-TUNING:{mm},{ll}}
${FINE-TUNING:{mm},{ll}}解説 ファイン・チューニング(RPN$00,$01)を送信します。
{mm}は、チューニング値のMSBです。0〜127を指定します。
{ll}は、チューニング値のLSBです。0〜127を指定します。
{mm},{ll}=$40,$00が中心となっています。
参照
書式 ${RPN-MASTER-COARSE-TUNING:{mm}}
${COARSE-TUNING:{mm}}解説 コース・チューニング(RPN$00,$02)を送信します。
{mm}は、0〜127を指定します。64が中心となっています。
参照
書式 ${RPN-RESET:} ${NRPN-RESET:} 解説 RPNリセット・NRPNリセット(RPN$7F,$7F)を送信します。
RPN・NRPNの番号が指定されていない状態にします。
参照