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_ というわけで、さっそく付属のHDDを外して別のHDDを入れ、W2K導入に挑戦。
_ 予備情報。LogitecのUSBFDD、LFD-31US(中身はY-E DATA製)がFDブート用に使用可能。買うべし。
_ 中身はこんな感じ。
_ まず、外部ドライバを拾う旅に。
_ モデムドライバはそのままではインストールできない。修正版infファイルを上書きする必要がある。手書きでエントリを追加したものなので注意。
_ まず、そのままW2Kをインストールする。画面がVGAである以外は何も問題なくインストールが終わる。以下の作業はAdministratorでやること。
_ 続いて、上のドライバを全部ダウンロード・展開しておく。PCカードもNICも動くので楽かと。
_ ビデオドライバ差し替え。システムプロパティからデバイスマネージャを開き、[標準VGA]のドライバをLynx EM+にアップグレード。
_ サウンドとモデムドライバ差し替え。同じくシステムプロパティからデバイスマネージャを開き、[マルチメディアオーディオ]のドライバをALi Audioにアップグレード。その際にモデムのアップグレードを聞いてくるので、Lucent Technologies Soft Modem AMRにアップグレード。
_ 最後にトラックポイントドライバ差し替え。同じくシステムプロパティからデバイスマネージャを開き、[マウス]のドライバをIBM PS/2 TrackPointにアップグレード。
_ 以上。簡単に見えるが、ここまで突き詰めるのが大変だったのよ・・・^^;。便宜上15日の項に書いているが、ここまでまる一日かかってます。これ書いてる今は16日の18:00・・・^^;。
_ 追加。他マシンで動いていたW2K入りHDDを別マシンに移植する場合は、W2Kインストーラを起動してから「セットアップ」を選び、奥のメニューで「修復」を選ぶこと。最初のメニューにも「修復」があるが、この2つの動作は異なる。
_ 前者は既存環境はそのままでOSファイルの再コピーとデバイス再認識だけを実行することができる。mobioはAPMだったが、この方法でACPI対応のW2Kに差し替えた上でHDDごとFivaに移植することができた。
_ 後者は、「なんかヘンなデバイスドライバ入れたら起動しなくなっちゃった」とか「別のOS入れたらブートセクタが読めなくなっちゃった」とかのときに簡単に復活させるための、いわば簡易修復。
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