Last update: Saturday, 04-Jun-2011 17:29:39 JST |
_ どうも、「録画開始時刻直前にチャンネル切り替えが生じる」「その切り替えの際にHD→SDの切り替えが入る」の2つの条件に合致したときに、1〜2割程度の確率でREC-POTへの予約録画に失敗するっぽい。録画に失敗するだけならいいのだが、MHD500はこの失敗時に映像出力まで止めてしまうらしく、チューナーのビデオ出力に繋いだ録画機材には真っ黒な映像が記録されてしまう。
_ 対策その1。「予約時刻より前に、あらかじめチャンネルを変更しておくためだけの予約を入れておく」。具体的には、BS1/BS2のときは録画時刻のちょっと前に、録画とは別に「BS1/BS2に切り替える」ためだけの予約を入れておくとよい。うーむ対症療法(苦笑)。
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対策その2.「HDからSDに切り替わる可能性のある番組は失敗の可能性があることを頭に入れておく」。具体的に言うとWOWOWのSD放映番組は常にREC-POT録画失敗の可能性があると思え、と。
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試しにあのレシピのままで作ってみる。・・・やはりあのままではちょっと足りない模様。適当にアレンジするか・・・。
_ ムービーエンコードに使っているテンポラリドライブの酷使が気になってきたので、デフラグを起動してみる。んま〜いい霜降り具合・・・(苦笑)。このドライブはあえてファイルが分断されるような使い方*1をしているわけで、当然っちゃ当然なんだが。
*1: たとえばDVD2AVIを通すと映像情報と音声の2つのファイルを同時に書き出すので、その結果は互いが互いを分断することになる。またエンコードしながら別のソースMPEGファイルをこのドライブにコピーした場合、出力中のAVIとコピーされるMPEG2がこれまた互いが互いを分断する状態になる。MPEG2ファイルの映像/音声splitなんかやろうとすると、映像と音声の2つのファイルがまた超分断状態で吐き出されることになる。こんなことを数ヶ月も続けた結果が、以下の画像。
デフラグ開始時表示 |
_ とりあえず半分くらい容量を空けてから、XP付属のデフラグを起動・・・するも、ほとんど何もせずに終了してしまう。どうもXPのデフラグは「高速だが根性なし」に作ってあるようで、どんなに空き容量が多くても、たとえば「4GBのファイルに対して4GBの連続空き領域がないと再配置しない」というアルゴリズムになっている模様。でっかいファイルがとびとびに細切れで置かれているような状況では、デフラグができないわけで。
_ ということで、市販デフラグユーティリティをオンライン購入して起動。これですら1度目の実行では「ほんの2〜3割がなんとか再配置できた」程度で、あとは諦められてしまった。3回ほど繰り返してようやくすべてのファイルの断片が解消。160GB中80GB使用、しかもほとんどが最大3000くらいに分断されている状態から2hくらいでデフラグできるんだから、速いっちゃ速い。refreshgとは比べ物にならん(苦笑)。
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そういえば、ついでに録画マシンもデフラグしようと開始(こちらはW2k)したのはいいんだが、入っている録画予約を忘れていて、デフラグしながら録画という恐ろしい状態に。しかしそれでも負けずに録画するMTVまんせー!。
_ 1800前、西日暮里着。集合時間まで茶してから、かいン・はー・部長と合流。かけんは遅刻らしい。
_ 1830むさしの。「豚のなんとか」「牛肉のカルパッチョ・木いちごのビネグレット」「田舎風ミネストローネ」「スズキのポワレ・赤ワインソース」「地鶏のコンフィ・エピス風味」「フロマージュ」「デザート」。ワインは部長んとこで。
_ かけんは40分遅れてカルパッチョのあたりで到着。でもすぐ追いつく。
_ 豚のなんとか、名前忘れたけど上質のコンビーフのような味と食感。カルパッチョは特に感想なし。ミネストローネ、柔らかいけど崩れてなくて味が澄んでる。スズキは火の通りが絶妙。地鶏はスパイスの風味がたまらん。フロマージュはもちっと量が欲しかったかな。
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アペリティフのキール+5人でワイン3本半のうちの比較的多めの量、はちょっと多かったかも(苦笑)。
カルボナーラ |
_ 器に盛るタイミングを間違えると、水っぽくなったり卵が固まってパサついたりする。あらかじめ器を準備しておいて、一瞬の見極めで移すのが重要。
_ そして日本人はどんぶりと箸よね・・・(笑)。
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