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MMLを簡素化するためのマクロです。
これらは、“SMFSTD.SMI”ファイルを挿入する(“#INCLUDE <SMFSTD.SMI>”)ことでマクロが定義され、使用できるようになります。
${CMP-EQ:} 値が一致するとき、MMLを処理します。 ${CMP-NE:} 値が一致しないとき、MMLを処理します。 ${TRK-EQ:} トラック番号が一致するとき、MMLを処理します。 ${TRK-NE:} トラック番号が一致しないとき、MMLを処理します。 ${GLISSAND:} グリッサンドを設定します。
書式 ${CMP-EQ:{p1},{p2},{MML}} 解説 数値p1とp2を比較し、等しいときのみMMLを処理します。
参照
書式 ${CMP-NE:{p1},{p2},{MML}} 解説 数値p1とp2を比較し、等しくないときのみMMLを処理します。
参照
書式 ${TRK-EQ:{trk},{MML}} 解説 トラック番号がtrkのときのみMMLを処理します。
参照
書式 ${TRK-NE:{trk},{MML}} 解説 トラック番号がtrkでないときのみMMLを処理します。
参照
書式 ${GLISSAND:{MML},{mc},{gliss},{SPCディレイ},} 解説 グリッサンドを設定します。MMLを処理するとき、スケールタイム{mc}の間に音程を{gliss}だけ移動するSPCを生成します。
参照 6.9.1. シーケンシャル・パラメータ・ブロックの表記について
6.11.6. SPCに関する命令について