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MMLで記述したノートに対して実際に出力されるMIDIメッセージのノートを一定値だけずらしたい場合は“I”コマンドを用います。
“I-12”(常にオクターブ(半音12個分)低いノートを出力する)
これはSMCの内部パラメータであり、楽器側に備わっているキーシフト機能とは関係がありません。
特定のノートに調号をつけたい場合は“@I”コマンドを用います。
“@If,1”(常にファはファ#として出力される(ト長調になる))
このコマンドもSMCの内部で処理されます。