7.4.3. 移調機能について


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MMLで記述したノートに対して実際に出力されるMIDIメッセージのノートを一定値だけずらしたい場合は“I”コマンドを用います。

I-12”(常にオクターブ(半音12個分)低いノートを出力する)

これはSMCの内部パラメータであり、楽器側に備わっているキーシフト機能とは関係がありません。

特定のノートに調号をつけたい場合は“@I”コマンドを用います。

@If,1”(常にファはファ#として出力される(ト長調になる))

このコマンドもSMCの内部で処理されます。


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