Last update: Saturday, 04-Jun-2011 17:29:43 JST |
_ CPUとコマ落ちの関係。MPEG2やDivXのデコーダは、SSEの有無で大幅にパフォーマンスが変わるんで*1、「SSE搭載のCeleronなら」大幅なパフォーマンスupが期待できるかと。具体的にはCoppermineコア以降。VIAもC4でSSEサポートという噂だが、どうなるやら・・・。
*1:
MPEGの場合は、ビデオチップのMPEG支援機能の有無にも左右される。
_ 久しぶりに旧機種、しかも偶然にZ80とMC68000のコード両方と格闘する状態に。まあ作業量はそれほどでもなくて、Z80が某サウンドドライバのC3→C9パッチ、MC68000がAPICGLIBのサンプルコード。
_ どっちも、その昔は全インストラクションの所要時間を計算して最高速に組むようなことをしたりしたもので。Z80に至っては「複雑な分岐をするADPCM演奏システムで、全分岐ルートでの所有クロックを同一にする」なんてパズルみたいなことまでやったもんだが。それでもパイプラインの計算まではもうやりたくない・・・単にトシのせいかもしれんが(苦笑)。*1
*1: そーいや、10/02のリンク、間違ってます。(10/04 03:30)
_ ちょっと秋葉経由で、燔楽。冬の鉄旅とか、謎の仕様書みたいなものとか。
_ 「世界で最もおもしろいジョーク」で、笑いが言語を、いや文化を超えるのは難しいよねぇ、という話に。日本の東西ですら「お笑い」にはズレがあって、互いが互いを全部理解できるわけじゃないというのに・・・。
_ 秋葉で買ってきたブツ。わざわざ「本家版」なんてつけてるのは、昔自分で作って、それ以来ずっとそれを聴いているから。
_ 一応レコーディングからやり直しているのかな・・・曲の終端処理が違ったりしている。音そのものには大きい変化は感じない・・・PCとか点いたままスピーカーで聴いているから、細かい差はわからんけど。
_ 曲順。(わしのと)似てるようで違うようで。わしは楽曲群として聴いたときの収まりの理由から「青空」系を「銀色」「青空」「銀色(Orgel)」の順に振ったが、本家は「銀色(Orgel)」から少し離して「銀色」「青空」と続けている。これは「学習〜回想と混乱〜注意〜爆弾を忠実に辿った結果」と考えると、納得がいく。・・・しかし、自分の曲順で聴かないと、すでに違和感を禁じ得ない体になっているな・・・(苦笑)。
_ 未使用曲。Tr#6、○ースってよりは、古代祐三氏が抜けたあとのFalcomだと思う・・・(笑)。Tr#7、え・・・じゃないや戸越氏はこのドラムセットが好きみたいですな・・・わしはあまり好みではないのだけど。Tr#8、2:20あたりにノイズ入ってるな・・・。
_ 体脂肪率。なんで「両足間の抵抗値」が体脂肪率になるんだか、いまいちわからんのだよな・・・。体内の抵抗より、表皮の抵抗のほうがずっと大きいし。風呂に入ると減るのは、表皮が水分を含んで抵抗が下がるから。塩水とか、心電図の計測のときに使うクリームとかを足の裏に塗ると、劇的に下がりそうだな・・・(笑)。
_ GAIN。ProでないバージョンでもEncodeはできる*1ので、そちらを使ったほうがいいのでは・・・。さもなくばDivX4を。
*1:
実質上の差は、Bフレームが使用できない程度。主観では、Bフレームを使ったDivX5の映像が、Bフレームを扱えないDivX4映像に対して大きな優位性があるとは思えない。
なお、DivX4→DivX5の最大のポイントは、「インターレース映像をインターレースのままEncodeできる」ことにある。圧縮前にI/P変換しなくていい、あの櫛(コームノイズ)に悩まされなくて済む、これがどれほどありがたいことか。・・・まぁ、それでも再生時に櫛が残ることはままあるんだが。
_
DivX5 Encoderにはインターレース解除機能も付いていますが、それを使わなくても「プログレッシブ化しないで記録できる」ことが重要、ということです。DivX4はインターレースなソースを入れても、それを「解除処理せずに」プログレッシブ化して記録してしまうので。
_ インターレース解除続き。TMPGEnc+DivX5を使うとき、インターレース解除は以下から選択できます。
_ 2.を選ぶには、[General Parameters]タブのSource Interlaceボックスで[All frames are progressive]を選び、[Basic Video Deinterlace]をONにします。3.を選ぶには、そこで[All frames are interlaced]を選びます。
_
3.の利点は、「再生環境によってインターレース解除の方法を選べる」こと。間引き表示・通常のI/P変換・高精度I/P変換と、Xcardなどなら「PCではI/P変換させずに、TVで変換させる(あるいはそのままインターレース表示する)」が選べることになります。あと、I/P変換させる必要がない分だけEncodeが高速なのも利点。欠点は、(24Pに置き換えるのに比べて)1フレームあたりのデータ量が落ちるのと、24P化で得られる映像のスムースさがないこと。
メールはこちらへ...[後藤浩昭 / Hiroaki GOTO / GORRY / gorry@hauN.org]