Last update: Saturday, 04-Jun-2011 17:29:44 JST |
1500帰投。今回のテーマのひとつだった、鉄人餃子の調理を開始。
_ まず、皮作り。強力粉400g、薄力粉400gを混ぜ、熱湯550gでこねる・・・としたかったんだが、はかりがない。しょーがないので、小麦粉は目分量。いや、ホントは小麦粉モノはきっちり計量しないといかんのだが。
_ こねたらしばし休ませる。で、次の調理器具を探していたらはかりを発見。ううう・・・。
餃子の具 |
皮作り |
30cmの餃子 |
餃子焼き |
鉄人餃子上がり! |
餃子断面 |
*1: 実際はかいンシェフが調理。ウマー。
_ 追記:やあ3とこの写真も、なかなかよい写り。なおこの餃子を作っている間、やあ3は複線ドリフトとかやって遊んでいたらしく。
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だらだらと呑んで、2400終宴。
_ SAKURA。うちではSPICEなるものを公開しております。SPICEは、コンパイラだけなら「標準入出力を操作できるC環境」であれば基本的にコンパイル可能なはず。
_ なお、このアプローチはほぼ20年前から始まっている。日本の8bitパソコンに付いていたBASICが、言語仕様として「Music Macro Language(MML)」なるものを持っていたことに端を発している。なぜか、海外のパソコンのBASICではほとんど実装例がなく、MMLという文化は存在していない。
_ 最初は単音音源の操作から始まり、3重和音のPSGや、後期8bitパソコンに積まれたFM音源をコントロールするようになった。この頃から、マイコンBASICマガジンやPOPCOMなどのパソコン雑誌で、BASICによる音楽演奏プログラムが掲載・発表されるようになった。ちなみにわしの筆者デビューはこの頃で、投稿者に塩兄とかメモルのひととかがいたりする。
_ そして16bitパソコンの時代に、MMLは各機種で完成を迎えている。X68ではMXDRVやZ-MUSIC、PC-98ではFMPやPMDなどのMML演奏システムによるデータが、パソコン通信で日本中を駆け巡った*1。この頃のデータは未だあちこちで健在で、わしもMXDRVgなる「サウンドエミュレータ」を公開している。
*1: 余談だが、sted2はこの時代にX68で作られたもの。
_ なおこの当時、日本のPC用ゲームの音楽のほとんどは、MMLで書かれていた。しかしコンシューマやアーケードの開発現場では使用率はそれほど高くなく、例えばセガ・ナムコ・タイトーではMIDIからのコンバートや専用ステップエディタ、場合によってはバイナリダンプ直編集で書いていたらしい。
_ MMLによるMIDI音源のコントロールは、X68上ではNAGDRVやZ-MUSIC、そして(ごくわずかながら)SPICEで行なわれてきたが、今や風前の灯と言ってよいと思う。なお、PC-9801上のMIDI MMLの解説は識者にお任せすることにしようか・・・つーか専門外なのでわからん^^;。
_ これら多くのMMLは方言が激しいが、ほぼ共通していることとして以下の事項がある。まずこれを知っておくと、方言の理解も楽かと。
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蛇足、SAKURAは古来からのMML文化とは違う流れから生まれており、古くからのユーザーにとっては「似て異なるもの」という印象が強いと思われる。
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